MAMAMOO ソラ、リメイク曲「愛したけれど」を発売“撮影直前に大雪も…空がサポートしてくれた”

MAMAMOOのソラが圧巻の歌声で感動を届けた。

ソラは1月18日に、シングル「ソラ感性」Part.7のタイトル曲「愛したけれど」を公開し、一問一答を通じて感想を伝えた。

「ソラ感性」は、ソラが世代を問わない名曲をリメイクするシリーズだ。2018年4月に発売された「ソラ感性」Part.6以降、約5年9ヶ月ぶりとなるシリーズの再開に、リスナーたちは大きな関心を示した。

彼女はこれまで同シリーズを通じてキム・ドヒャンの「バカみたいに生きていましたね」、チョ・ドクべの「夢に」、ヘバラギ(ヒマワリ)の「幸せをくれる人」、キム・ミンギの「秋の手紙」、夏川りみの「涙そうそう」などを彼女だけの色と感性でリメイクしたことに続き、今回は故キム・グァンソクさんの「愛したけれど」をより一層深くなった感性で再誕生させた。

――約5年9ヶ月ぶりに「ソラ感性」シリーズを再開することになりましたが、新曲を披露した感想を教えてください。

ソラ:「ソラ感性」は特有の感性がありますが、それを愛してくださり、待っていてくださった方々に感謝しています。久しぶりに戻ってきたので、全体的にグレードアップしています。忙しくて疲れた日常に少しでも力になってほしいです。

――故キム・グァンソクさんの「愛したけれど」をリメイクしましたが、この曲を選んだ特別な理由はありますか?

ソラ:たくさんの曲を聴いて、私にぴったりだとすぐに思いました。実は気に入った曲が2曲あり、とても悩みましたが、最近の天気と雰囲気には「愛したけれど」がより合っていると思い選びました。

――「愛したけれど」は今まで様々なアーティストがリメイクしただけに、悩みも多かったと思います。どこに重点を置いて、差別化を図りましたか?

ソラ:多くのアーティストが素晴らしいリメイクをされていらっしゃいましたが、競演番組のためのリメイクが大半だったと思います。なので、そこに重点を置いて作業しました。他の曲より淡々とし、飾らずに歌おうとしたので、気楽に聴いていただけたら嬉しいです。

――冬の童話を連想させるような雪原や廃プールで撮影されたコンテンツが印象的でしたが、それらを通じて伝えたかったことを教えてください。

ソラ:実は冬の童話のような背景を最初から意図したわけではありません。ミュージックビデオの撮影二日前、撮影をキャンセルした方がいいのか悩むほど現場にたくさん雪が降りました。すでに全ての準備を終えていたので一旦撮影を始めました。そして、モニタリングをしてみたら『雪が降っていなかったらどうなっていただろうか』と思うくらいとても素敵な仕上がりになっていました。空がサポートしてくれたミュージックビデオだと思います。

――誕生日である2月21日にファンと特別な誕生日パーティーを開催するんですね。単独でオフラインファンミーティングを開催するのはデビュー以来初めてのことだと思いますが「HAPPY SOLAR DAY」の内容を少し教えてください。

ソラ:MOOMOO(MAMAMOOのファン)もよく知っていると思いますが、私は一度やると決めたら最後まで一生懸命やるタイプなので、後悔のない、忘れられない誕生日パーティーになると思います。私の誕生日でもありますが、MOOMOOの皆さんに恩返しをする日だと思うので、MOOMOOがやってほしいことを全部してあげたいという気持ちで準備しています。楽しみにしていてください!

――「ソラ感性」シリーズを待ってくれたファンに一言お願いします。

ソラ:MOOMOOの皆さん、「ソラ感性」シリーズを待っていてくださり、ありがとうございます。その分、皆さんに力を与える曲になっていることを心から願っています。いつ、どこでも「ソラ感性」を思ってくれるMOOMOOがいるから「ソラ感性」が続いているということを忘れないでください。いつもありがとうございます。

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