HIKAKINさん報道、ホリエモン激怒。取材方法は「ある意味、徹底的に洗脳していく」

ユーチューブ『ホリエモンチャンネル』で、「今日の私は怒っております」と切り出す。

実業家の堀江貴文氏が1月23日、自身のユーチューブチャンネル『ホリエモンチャンネル』で、「HIKAKINさんへの文春報道に怒っています」と題した動画を公開。数時間で60万人が視聴するなど注目を集めている。

「今日の私は怒っております」と切り出した堀江氏は、HIKAKINさんとは仕事上でも交流があると言い、「日本を代表するトップ・ユーチューバーで、仕事に対する向かい合い方はとても真摯」と唸る。そのうえで「動画を撮り、編集し、ただ疲弊しないのだろうかと心配していたなか、元日に婚約を発表されました。良き伴侶を見つけてくれたのだと喜んでいました」と頷く。

そして今回、すでに約4年前に別れている“元彼女”とされる人物が、自分では「まだ(HIKAKINさんと)付き合っていると思っていた」として、週刊文春に訴えたという記事が掲載されたという。

堀江氏はこの告発する形になった女性に対し、週刊誌側が”焚きつけた”と見ている。

週刊文春はその被害者とされる人物に徹底的に寄り添うことで、様々な情報を聞き出していくスタンスであると説明。「ある意味、徹底的に洗脳していく」と、堀江氏はその方法を語る。

そして今回、結婚発表というタイミングでこの一方的な情報を出してきたことに、「(文春は)実は追い詰められている。雑誌はどんどん廃刊になり、めちゃくちゃ売れなくなっている」「あるようでないスキャンダルを作り出している。最低だ」と指摘した。

関連記事>>松本人志さん文春発行の文藝春秋を提訴、ホリエモンが展望。判決によっては「裏の世界が跋扈するディストピアも」

さすがに元交際していたとされる人物が数年間連絡を取らずにいたのに、「付き合っていると思っていた」というのは、なかなか首をかしげる話ではある。優秀な人材も多い文藝春秋社だけに、堀江氏は「アホなビジネスモデルをいつまで続けるんですか。そろそろ止めませんか」と訴えていた。

© SAKANOWA株式会社