常葉大学浜松キャンパスJR浜松駅南口へ移転  浜松市と土地売買の仮契約結ぶ

常葉大学は浜松キャンパスの移転にともない、浜松市と土地売買の仮契約を結びました。新キャンパスは駅南口に2028年4月までの開校を目指すということです。

常葉大学によりますと、浜松キャンパスの移転先は、JR浜松駅南口から600メートルほどのところにある、市が所有する旧高砂小学校跡地です。

土地の売買について浜松市の公募に応じる形で、22日5億9600万円余りで仮契約を結んだということです。

常葉大学によりますと、郊外にある現在の浜松キャンパスは交通アクセス面の課題を抱えていて、数年前から移転を検討していました。

新キャンパスには現在のキャンパスにある3学部と1研究科をそのまま移転させる方針で、遅くとも2028年4月の開校を目指しています。

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