「気にしてください、RS ウイルス感染症」さだまさしさんと平原綾香さん共演、新TVCM放映開始

画像提供:グラクソ・スミスクライン株式会社

「RSウイルス感染症について、より多くの方々に疾患の症状などを正しく理解していただきたい」(グラクソ・スミスクライン、以下GSK。本社:東京都港区)

そんな思いから、歌手のさだまさしさんと平原綾香さんを起用した新TVCM 「気にしてください、RS ウイルス感染症」篇の全国放映が始まった。

RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染によって引き起こされる呼吸器感染症。大人も子供もかかる疾患だが、世間一般の理解度はあまり高くない。最新のRSウイルス感染症に関する意識調査(※)によると、「RSウイルスは大人にも感染する」と正しく認知しているのは30%未満だという。

また、「RS ウイルス感染症」という疾患名を60%以上が認知している一方で、疾患についてある程度知っている人と詳しく知っている人の割合は20%未満であり、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症(95%以上)と比べると、疾患の認知度が低いことが示唆されている。

※GSK 「RS ウイルス感染症と予防に関する日本人の意識調査」(日本人60歳以上男女6,502名対象としたオンライン調査)

新TVCM 「気にしてください、RSウイルス感染症」篇は、こんなストーリーだ。天の声役の平原綾香さんの「さださん、RSウイルス感染症ってご存知ですか?」という問いかけをきっかけとした対話を通じて、さだまさしさんはRS ウイルス感染症は大人も子供も罹患する身近な疾患であることに気づいていく。

歌手活動50周年を迎えたさだまさしさんは、作詞作曲家、俳優、小説家、医療・福祉に関する支援活動など年齢を重ねるたびに活躍の場を広げている。第一線で活躍しながら、新しいことにも挑戦する姿は、健康や予防に気を配りながら自分らしく生きたいと願う高齢世代を勇気づける存在だ。自身も喉や体調の管理、予防にも日頃から気をつけていることから、このたびのRSウイルス感染症の疾患啓発に参画したという。

「このたびのTVCM 『気にしてください、RS ウイルス感染症』に起用いただいて光栄です。RS ウイルス感染症は大人も子供も感染する身近な疾患であること、そして、高齢者や基礎疾患のある方は、肺炎や呼吸困難に発展する可能性もあることを知りました。私自身、健康でいられることの幸せや有り難みを感じているので、年齢を重ねても健康でいられるように、予防できる疾患は予防していきたいです」(さだまさし)

「家族のように慕っているさださんと、このTVCM で共演できたことを嬉しく思います。そして、このTVCMが、身近な疾患であるRS ウイルス感染症について皆様に正しく知っていただくためのきっかけになることを願っています」(平原綾香)

GSKは一般の方々のRSウイルス感染症に関する理解を深めてもらうため、こうしたTVCMの放映だけでなく、疾患情報ウェブサイト「RSウイルス.jp」を開設。疾患の症状、治療や予防について情報提供を行っている。

RSウイルス.jp
https://rsvirus.jp/

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