活動の第1弾は「バスケットボール・クリニック」 横浜BCと磯子区が「ホームタウン協定」

関森区長(中央)らと相互連携の強化を確認した白井社長(中央右)=22日、横浜市磯子区役所

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)は、横浜市磯子区と連携を深めるため「ホームタウン活動等に関する協定」を結んだ。横浜BCの白井英介社長(36)は22日に区役所を訪問し、ホームタウン活動の第1弾として、今春に「バスケットボール・クリニック」を開くと発表した。

 区役所で関森雅之区長や同区連合町内会長会の横田秀昭会長らと歓談した白井社長は、バスケットボール男子ワールドカップ(W杯)の熱狂を追い風にバスケ人気が高まっていることを紹介。「ことしは男子チームが出場するパリ五輪がある。バスケの面白さをより多くの人に知ってほしい」と話し、関森区長は「磯子のみんなで、チームを応援したい」と応えた。

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