＜天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部） 日程：2024年1月22～28日 場所：東京体育館（東京）＞
24日、天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部）は大会3日目を迎え、ジュニア女子シングルス準々決勝が行われた。
第1シードの張本美和（木下アカデミー）は、遊佐美月（愛み大瑞穂高）と対戦。果敢な攻めを見せた遊佐だったが、終始安定したラリー戦で主導権を握った張本がゲームカウント3-0で勝利。準決勝へ進出した。
写真：張本美和（木下アカデミー）/撮影：ラリーズ編集部
第2シードの小塩悠菜（星槎中）をフルゲームで下した竹谷美涼（貝塚第二中）は、カットマンの兼吉優花（四天王寺高）と対戦。力強いフォアハンドで兼吉を攻めた竹谷だったが、鋭いカットを見せた兼吉がゲームカウント3-1で勝利。ベスト4進出を決めた。
その他には、萩原怜奈（四天王寺高）とのラリー戦を制した面手凛（山陽学園高）、高森愛央（ミキハウスJSC）とのフルゲームの激戦を制した上澤杏音（香ヶ丘リベルテ高）が4強入りを果たした。
ジュニア女子シングルス準々決勝結果
〇張本美和（木下アカデミー）3-0 遊佐美月（愛み大瑞穂高）
写真：張本美和（木下グループ）/撮影：ラリーズ編集部
〇上澤杏音（香ヶ丘リベルテ高）3-2 高森愛央（ミキハウスJSC）
写真：上澤杏音（香ヶ丘リベルテ高）/撮影：ラリーズ編集部
萩原怜奈（四天王寺高）1-3 面手凛（山陽学園高）〇
写真：面手凛（山陽学園高）/撮影：ラリーズ編集部
〇兼吉優花（四天王寺高）3-1 竹谷美涼（貝塚第二中）
写真：兼吉優花（四天王寺高）/撮影：ラリーズ編集部
ジュニア女子準決勝組み合わせ
張本美和（木下アカデミー）- 上澤杏音（香ヶ丘リベルテ高）
面手凛（山陽学園高）- 兼吉優花（四天王寺高）
文：ラリーズ編集部
