「シャンソン歌手になる!」宣言の妻 「俺のメシ」を心配する夫 「お終活 再春!人生ラプソディ」予告

2021年に公開された「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」の続編「お終活 再春!人生ラプソディ」の劇場公開日が2024年5月31日に決まり、予告編が公開された。

「お終活 再春!人生ラプソディ」のテーマは、青春ならぬ”再春”。誰の心の中にもきっとある若かりし頃の夢や憧れに再びチャレンジすることを、「終活」の1つとして描く。専業主婦の大原千賀子(高畑淳子)は、一人娘・亜矢(剛力彩芽)の結婚を控え、終活セミナーで聞いた”「再春」—青春時代の夢に、もう一度、挑戦する!”の言葉に触発され、結婚前の夢だった「シャンソン歌手としてステージに立つ!」という目標に向かって大張り切り。その一方で夫・真一(橋爪功)に認知症疑惑が起こり、亜矢の婚約者・涼太(水野勝)も巻き込んだ大騒動となる。

予告編は、家族での食事中に千賀子が「シャンソン歌手として舞台に立つ!」と宣言するものの、“メシ”の心配をする夫・真一(橋爪)に、あきれ顔の娘・亜矢(剛力)と婚約者の涼太(水野)と、前作からのおなじみキャストが顔をそろえている。また要介護1に認定された真一が通い始めたデイサービスで、「歳をとることは楽ですなぁ」と語る木村(大村崑)と真一の、ちょっととぼけた体操シーンや、亜矢が勤めるシニア向け分譲マンションに入居してきたフランス帰りの画家・五島英樹(長塚京三)が、「この歳になると昔の事が懐かしく思えて」と、千賀子の歌の先生である丸山英恵(凰稀かなめ)に語るシーンなども収められている。

【作品情報】
お終活 再春!人生ラプソディ
2024年5月31日(金)全国公開
配給:イオンエンターテイメント
©2024年「お終活 再春!」製作委員会

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