Snow Man・阿部亮平が“正月食品のSDGs”の取材で感じた季節商品の難しさ。「日々の買い物でも意識していきたい」

Snow Man阿部亮平が、1月25日放送のフジテレビ系情報番組「Live News イット!」(月~金曜午後3:45)のSDGs特別企画・第14弾に登場。番組に月1回定期出演するマンスリースペシャルキャスターであり、気象予報士の資格を持つ阿部は、今回「お正月食品のSDGs」をテーマに、ガチャピンと共に調査した内容をスタジオで生報告する。

今回、阿部は日本の正月に欠かせない「おせち」を調査する。実は、食品ロスになってしまうリスクが高い商品だと言われているおせち。品数が多く、それぞれの食材の入荷にバラつきがあることや、配送の都合から注文を早い時期に締め切らざるを得ないといった背景があるという。

そんなおせちの食品ロスをどう防ぐのか? 阿部とガチャピンは、今注目の取り組みを学びに、数百もの商品が保管されている巨大倉庫を取材。そこで、四季折々の楽しみの裏側にある“季節商品”の難しさを学んでいく。

食品ロスを防ぐ取り組みを取材する中で、阿部とガチャピンが注目したのは、取り扱われる商品の“お得さ”。通常の販売ルートをそれてしまった商品を売り切るために、半値以下、ものによっては90%以上も値下げされた価格で販売されている商品の数々に、阿部は驚きを隠せない。また、1人暮らしの阿部にもぴったりな食品ロス削減に貢献できる、特別な商品も紹介する。

取材を終え、阿部は「今回の取材では、SDGsへの貢献と、お得さが両立することをあらためて学びました。商品が値下げされた理由を聞くと、むしろ、その訳あり商品がこれまで丁寧に製造・販売されていたことを感じることができました。これからの日々の買い物でも意識していきたいです」と振り返っている。

番組を手掛ける渡邊貴チーフプロデューサーは「おせちに限らず、いわゆる“季節商品”の食品ロスは、注目されることが多い一方で、解決されないままでいる難しい課題です。阿部さんとガチャピンの取材をきっかけに、日々の買い物での選択肢を増やしていただければと思います」と呼び掛けている。

果たして、巨大倉庫での取材を通じて、阿部とガチャピンが見た“季節商品”のお得な楽しみ方と、食品ロス削減の難しさとは?

なお、SDGs企画は午後4時台に、関東など一部地域で放送。また、阿部は気象予報士の資格を生かして、ガチャピンと共に天気コーナー「ソラよみ」も担当する。

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