東京広島県人会が主催する新春懇親パーティーが23日夜、都内のホテルで開かれました。
新春懇親パーティーには約900人が参加し、交流を楽しみました。
県人会の牛島信 会長はサッカースタジアムの開業などに触れ、「新しい力の礎が広島に築かれる年になるのではないかと大きな期待を持っています」とあいさつしました。
またカープの新井監督も登場。「西川選手が抜けたことで評論家の順位予想は昨年以上にひどくなると思う」と笑わせ、「そう考えると今から燃えています」と力を込めていました。
会場には県内各地の自慢の食をふるまうブースが並びました。
庄原市からはG7広島サミットで首脳らに提供された比婆牛が用意され目を引いていました。こだわりのコメで作ったおにぎりも人気を呼んでいました。
庄原市ブランド米推進協議会 市川基矩 会長
「みんな喜んで食べてもらってねえ、おいしいと食べてもらって本当によかったなと思っております。ますます私らも元気を出してがんばらんといけん」
また自治体の職員らが行政の取り組みを参加者に説明するなど、まちの魅力を熱心に売り込んでいました。