SSW角銅真実、4年ぶり新作『Contact』発売

(c)Ittetsu Matsuoka

打楽器奏者/シンガー・ソングライター角銅真実が、4年ぶりとなるニュー・アルバム『Contact』を本日1月24日にリリースした。

新作は、近年活動の中心としている古川麦(g, cho)、秋田ゴールドマン(b)、光永渉(ds)、巌裕美子(cello)とのバンドセットを核に、国内外の多彩なミュージシャンを迎えてレコーディングされた。2021年のFESTIVAL de FRUEで共演して以来、交流が深いというシンガー・ソングライターのサム・アミドンが、「外は小雨」で角銅と日本語でデュエットしているのも話題だ。

「うた」にフォーカスした前作『oar』に対して、今回は、音を発する身体性と、音が発せられ共鳴する場所性を意識して制作されたという本作。懐かしいようで見知らぬ風景を見せてくれる独特な歌詞の世界観、そしてユーモアあふれるサウンドメイキングなど、前作から4年間の活動を経て、さらなる変化を遂げた角銅真実の音楽が余すところなく表現されている。

角銅は、国内外の最先端のサウンド・アート、音楽表現を紹介する山口情報芸術センター[YCAM]による「sound tectonics」第26弾として1月28日(月)に開催される、ライヴ「Manami Kakudo | Contact 0」にバンドセットで出演する。そして、2月4日(日)にはTOWER VINYL SHIBUYA(タワーレコード渋谷店6F)にてミニライヴ&サイン会を開催する(ミニライヴはフリー観覧)。

【リリース情報】

角銅真実 『Contact』
2024年1月24日(水)発売
UCCJ-2233 ¥3,300(税込)
ユニバーサルミュージック
試聴・購入はこちら→https://Manami-Kakudo.lnk.to/ContactPR

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