人気女子プロレスラーのウナギ・サヤカが２４日に都内で会見を開き、ルチャ・リブレをメインとした大会「ＬＵＣＨＡ ＦＩＥＳＴＡ（ルチャ・フェスタ）」（２月２５日・新木場）への出場を発表した。メインイベントは「ウナギ・サヤカ、駿河メイＶＳジュビア、ラ・ハロチータ」で、メキシコ・ＣＭＬＬの定番である３本勝負であることも発表された。
ＣＭＬＬに初参戦するウナギは「私を選んだＣＭＬＬは完全にセンスあるなと。ルチャの人とあまりやったことはないが、プロレスといえばルチャでもある。いろいろ始めていく中で、メキシコ（プロレス）に出会えるのはワクワクする。ここからきっと必要になるのでメキシコから（こちらに）やってきてくれた」と意気込んだ。対戦するジュビアとラ・ハロチータペアはナショナル女子タッグ王者。強敵となることが予想されるが「これに勝ってアレナ・メヒコ（メキシコの競技場）に乗り込みますよ。運が良かったな、おまえらを査定してやるよ！」と宣戦布告していた。
初めてタッグを組む駿河は海外遠征中のため、動画で出演。ウナギは苦笑いでモニターを確認し「のんきで非常に不安しかありません。あまり戦ったことないけどなぜか天才と言われてるらしいので、実際に確かめたいなと」と話した。
１月７日には自身初の自主興行「殿はご乱心～１番金星～」（後楽園ホール）を満員札止めで大成功させたウナギ。次なる目標、東京ドームでの興行についても言及し「やるためには１０００万以上かかる。タンス貯金頑張ります」と大舞台への野望を語った。
（よろず～ニュース・髙石 航平）
