オードリー・春日は限られた予算をどう使う? 松田好花、サトミツとの“ゆるゆる旅”をプロデュース

日本テレビほかでは、2月11日に、オードリー春日俊彰が出演する「春日ロケーション ~春日プロデューサーの旅番組~」(午後3:00)を放送する。地上波放送後の午後4:00からは、Huluで「シーズン2」の#1と2を配信(16日から金曜午後6:00に最新話を2話ずつ配信)。TVerでも、23日午後6:00からは#1と2、以後金曜午後6:00に1話ずつ期間限定で配信していく。

「春日ロケーション」は、限られた予算の中で最高の撮れ高を作るため、本当に価値のあるものだけを選び抜き、時に大胆に、時にシビアにお金を使う、この番組でしか見られない“春日旅”を届けるバラエティー。

今回の旅に同行するのは、“春日プロデューサー”が信頼を寄せる2人だ。春日の親友であり、芸人コンビ・どきどきキャンプとして活動し、放送作家の顔も持つ“サトミツ”こと佐藤満春。そして、日向坂46のメンバーである松田好花。松田は佐藤を師と仰ぎ、オードリーのラジオのヘビーリスナーでもある春日Pのプランに驚き、笑い、文句を言いながら、3人は仲良し旅を繰り広げる。

「シーズン1」では、熱海、河口湖、浅草で旅を満喫した春日P一行。今回は、レジャー・温泉・自然を楽しめる箱根へ。旅の予算は4万円。まずは、箱根湯本駅前商店街で、かまぼこやスイーツなどの名物グルメに舌鼓を打つ。「タダ」という言葉の大好きな春日Pは、交渉力でお金を使わない食べ歩き技を披露。「予算を抑えるところは抑え、使うところには使う!」と宣言する。

そして、春日Pから「箱根の“いいゴルフコース”があるからついてきて」といわれ、一行が行った先にあったのは、パターゴルフ場だ。「箱根まで来てパターゴルフをわざわざやっている番組なんかない!」という松田&サトミツだったが、春日Pの提案でパターゴルフを楽しむことに。プレー中は「英語禁止」と春日は独特の「春日語禁止」のルールを追加し、禁止用語を言うたびに旅の費用として100円を徴収される特別ルールも追加される。

ほかにも、温泉街ならではの、スマートボール、射的などさまざまなレジャーも。関東屈指のパワースポットである箱根神社へ遊覧船で向かった春日Pたちは、強風に吹かれつつも無事に到着。箱根神社でありがたい雰囲気を感じ、絵馬にそれぞれの願いを書いて発表する。

その後、夜ご飯で春日Pが選んだのは釜めし店「かま家」。実は「かま家」はただの釜めし店ではなく、温泉が併設されていてお風呂にも入ることができる珍しい店なのだ。豪華な釜めしを注文した春日Pたちだが「せっかくなら入浴も…」という話に。しかし、入浴料を理由に温泉に入ることを渋る春日P。箱根まで行って一行は温泉に入ることができないのか!? 旅の最後は、創業140年を超える写真店へ。春日Pがお金を節約していたのは、ここで3人で写真を撮って、旅の思い出を残すためだった。

春日Pが独自の視点でプロデュースする、グルメあり、レジャーありのゆるゆる旅に注目。地上波放送で入りきらなかった旅の全貌は配信で見ることができる。

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