日本市場でたっぷり稼ぎそうな期待の新グループ・TWS

昨年大みそかのNHK・紅白歌合戦に初出場した韓国の男性13人組グループ「SEVENTEEN」の弟分グループの「TWS(トゥアス)」が22日、韓国で、デビューアルバム「Sparkling Blue」の発売記念イベントを開催したことを、各メデイアが報じた。

グループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で「すべての瞬間、いつもTWSと一緒に」という意味を持ち、メンバーはSHINYU、DOHOON、YOUNGJAE、HANJIN、JIHOON、KYUNGMINの平均年齢17.8歳の6人。

HYBE傘下レーベル「PLEDIS Entertainment」から「SEVENTEEN」以来9年ぶりにデビューする新ボーイズグループとなる。

報道陣向けのメディアショーケースではタイトル曲「plot twist」と先行配信曲「Oh Mymy:7s」の2曲を披露。

また、ファン向けのショーケースでは、「plot twist」「Oh Mymy:7s」の2曲に加え、アルバム収録曲「BFF」も披露。

YOUNGJAEは「皆さんの前でパフォーマンス披露したら、夢を実現したという実感が湧いて本当に幸せです」、SHINYUは「一生懸命準備した分、今日が来ることをわくわくする気持ちで待っていました」と話したという。

同アルバムは、日本では24日から発売されるが、当たり前のように日本の音楽市場席巻を狙っているようだ。

「旧ジャニーズ事務所が弱体化し、今や日本のボーイズグループは〝戦国時代〟のような状態に。K-POPグループも日本で活躍するチャンスは大いにあるが、SEVENTEENはすでに日本でも大人気なので、その弟分のグループとなれば自然と注目が集まるだろう。続々と日本でのタイアップが決定し、音楽番組からのオファーもあるはず」(レコード会社関係者)

TWSは近いうちに日本デビューとなりそうだが、どの規模の会場でどのようなイベントを開催するのかが注目される。

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