中盤補強目指すユベントスがコープマイネルスに照準… 夏の移籍に向け約64億円のオファー準備か

アタランタで活躍しているコープマイネルス[写真:Getty Images]

ユベントスがアタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(25)に狙いを定めたようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。

今シーズンはフランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリを不祥事により欠くという、まさかの事態に見舞われたユベントス。さまざまな選手が中盤の新戦力候補に挙がっている中、マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるチームはセリエAで首位争いを演じている。

こういった状況も後押ししてか、ユベントスは1月中の獲得が難しいとみられるコープマイネルスに照準を定めたとのこと。シーズン終了後の移籍を見越し、4000万ユーロ(約64億3000万円)+ボーナスのオファーを準備しているという。

できる限り早くコープマイネルスを確保したいユベントスは、冬の移籍市場が閉まってからすぐにアタランタへオファーを提示し、合意を目指す意向とのことだ。

2021年8月にAZからアタランタへと加わったコープマイネルスは、中盤のユーティリティプレーヤーとしてここまでの2シーズン半で公式戦104試合に出場。昨シーズンはセリエA33試合の出場で10ゴールを奪い、2桁得点を達成していた。

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