大阪・吹田出身の大谷亮平、となりの人間国宝さんで地元凱旋

大阪・吹田市出身の俳優・大谷亮平が、朝の情報番組『よ~いドン!』(カンテレ)の人気コーナー「となりの人間国宝さん」に出演。月亭八光とともに地元近くの緑地公園駅周辺でロケをおこなった。

関西の名物企画「となりの人間国宝さん」に出演した俳優・大谷亮平(右)とレギュラー出演者の月亭八光 (C)カンテレ

大谷と八光の2人は、府下最大級の公園「服部緑地」をぶらり。行き交う人々に「男前見て行ってください!」と声をかける八光に、終始照れ笑いを浮かべる大谷。公園を抜けて2人が見つけたのは、どこか懐かしさを感じさせる純喫茶。常連のお客さんで賑わう店内で名物メニュー「ドラム定食」を堪能する。

その後、日本が大好きだというアメリカ出身のご主人と日本人の奥さまが手作りで立ち上げた「子ども食堂」や、パワフルなお母さんと華やかな娘さんが営む隠れ家のようなオシャレな個室サロンを訪れ、「となりの人間国宝さん」ならではの地元民と触れあうロケをおこなった大谷。

撮影を終えた大谷は、「休みで大阪に帰ってきたとき、本当は家の近くの懐かしい場所をゆっくり歩きたいんですけど、僕が1人で思い出に浸っていたら『なに懐かしがってんだよ』『懐かしむにはまだ早いだろ』って変に思われそうなので、あまり外を歩かないようにしています(笑)」と語り、「1人ではできない地元を歩く体験をさせてもらえてすごく楽しかったです!」と笑顔を見せた。

そして、「普段は静かに景色を見て考えごとをしながら歩いているんですけど、もちろんいきなり人に話しかけることはしないので(笑)。僕にとってハードルが高いことも、八光さんはさらさらとやってのけたので、改めて噺家さんはすごいなと思いました。八光さんのおかげで、普段話すことのない方に声をかけられてうれしかったです」と、すっかりロケを満喫した様子。

この模様は1月25日・26日の2日間にわたって放送され、25日には大谷自身もスタジオに生出演する(朝9時50分〜、関西ローカル)。

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