宮城県産海産物の消費拡大を 25日からグルメフェアを開催

宮城県産水産物の消費拡大を目指すグルメフェアが、25日から始まります。キックオフセレモニーが開催されました。

仙台市青葉区の飲食店で開かれたセレモニーには、村井知事や県漁協の寺沢春彦組合長などが参加しました。

25日から始まるグルメフェアには172の飲食店やホテルなどが参加し、それぞれ県産水産物を使ったオリジナルのメニューを提供します。

更に対象メニューを食べてWEBでアンケートに回答すると、抽選で水産加工品が当たります。

福島第一原発の処理水放出で風評被害が起きている県産水産物のおいしさをアピールして、消費の拡大につなげようと県が企画しました。

村井知事が銀ザケのレアフリットなどを試食しました。

村井知事「最高ですね。鮮度が良いですからね。無くしてはいけない産業ですので県民の皆さんみんなで協力して、水産業を盛り立てていただきたいと思います」

対象店舗は、県の特設サイトで確認できます。

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