京都・二条城で桜まつり、夜は城内の約300本がライトアップ

世界遺産「元離宮二条城」(京都市中京区)で『二条城桜まつり2024』が3月8日より開催される。夜は毎年多くの来場者が訪れる「ネイキッド」演出のデジタルアートによるライトアップもおこなわれる。

3月8日〜4月7日開催の『二条城桜まつり2024』

江戸時代、徳川家康が京都御所の守護と京都滞在時の宿泊所とするために築城した二条城。大河ドラマ『どうする家康』(2023)では徳川家康(松本潤)と豊臣秀頼(作間龍斗)が対面する重要なシーンの舞台となった。

城内に早咲きから遅咲きまで50品種約300本の桜が咲き、昼は桜とともに文化体験企画やキッチンカー、京都の名産品を揃えた「京の名産品展」を楽しむことができる。

また、夜はクリエイティブカンパニー「ネイキッド」演出のプロジェクションマッピングを含む桜のライトアップが実施され、昼夜で異なる雰囲気が広がる。

開催は3月8日から4月7日まで、昼の通常観覧は朝8時45分~夕方5時(最終入場・夕方4時)、夜のライトアップは夕方6時~夜10時(最終入場・夜9時)、昼と夜は入替制でそれぞれ有料チケットが必要。詳しくは公式サイトにて。

期間:2024年3月8日(金)〜4月7日(日)
時間:通常観覧 8:45〜17:00(最終入場16:00)
ライトアップ 18:00〜22:00(最終入場21:00)
会場:世界遺産 元離宮二条城(京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541)
料金:通常観覧 一般1300円、中高生400円、小学生300円
ライトアップ 中学生以上1600円〜2400円、小学生1000円〜1800円(曜日により異なる)

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