西日本高速道路によりますと、松山自動車道の大洲南インターチェンジから西予宇和インターチェンジの区間で、雪のため、23日午後10時ごろから、上下線で通行止めとなっていましたが、除雪や安全確認などが進められ、24日午後8時半に通行止めが解除されました。
警察によりますと、今回の雪による路面凍結などの影響で、23日から24日朝にかけ、県内の南予と東予を中心に、合わせて32件の交通事故が発生したということです。
国土交通省四国地方整備局などは、大雪に備えて不要不急の外出を控え、やむを得ず外出する場合には、冬用タイヤを装着するほか、タイヤチェーンを携行するよう呼び掛けています。