東海道新幹線、25日も減速か 積雪で24日は21万人影響

東海道新幹線の「N700S」

 東海道新幹線は24日、滋賀県米原市付近の積雪の影響で、始発から名古屋―新大阪間の一部区間の上下線で速度を落として運転した。午後9時半時点で、上下線計307本が最大約1時間遅れ、約21万人に影響した。

 JR東海によると、25日も同じ付近で積雪が見込まれており、同様に速度を落とし、遅れとなる可能性があるとしている。

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