ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(23)のアトレティコ・マドリー入りが間もなくのようだ。イタリア『スカイ』が報じている。
今季のここまでセリエA12試合で不発が続くなか、ケナン・ユルドゥズの台頭や、アルカディウシュ・ミリクの復調に押され、ますます出番が限られるケアン。この冬にローン移籍が取り沙汰される。
モンツァやフィオレンティーナといった国内勢の関心が挙がる23歳のストライカーだが、イタリア『スカイ』は先日、ユベントスはアトレティコと買取オプションなしのローンで合意したと報道していた。
今回の報道では、ケアンはすでにアトレティコの本拠地であるマドリードに向かっており、29日にもメディカルチェックを受けるとのことだ。
なお、アトレティコでは最近、アンヘル・コレアにサウジアラビアのアル・イテハドから1000万ユーロ(約16億2000万円)のオファーが届いており、移籍の可能性が浮上していた。