国立がん研究センターは25日、14歳以下の小児や15~39歳の思春期・若年世代で2011年にがんと診断された患者に関し、10年後の生存率を種類別に初めて集計、公表した。大人を含む全体の10年生存率が46%なのに対し、小児がんはおおむね70~90%と比較的高く、診断から5年以降は生存率が低下しにくい特徴があった。
小児がん10年生存率、70~90%
- Published
- 2024/01/25 00:00 (JST)
- Updated
- 2024/01/25 00:17 (JST)
国立がん研究センターは25日、14歳以下の小児や15~39歳の思春期・若年世代で2011年にがんと診断された患者に関し、10年後の生存率を種類別に初めて集計、公表した。大人を含む全体の10年生存率が46%なのに対し、小児がんはおおむね70~90%と比較的高く、診断から5年以降は生存率が低下しにくい特徴があった。
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