滋賀県警草津署は24日、滋賀県草津市の会社員男性（52）が投資話を持ちかけられ、現金計約1460万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
草津署によると、男性は昨年11月27日ごろ、有名投資家の投資指南サイトにアクセスしたところ、メッセンジャーアプリの投資グループに招待されて投資話を持ちかけられ、12月27日までの間に4回にわたって計1千万円を入金した。
また12月2日ごろ、交流サイト（SNS）で台湾人女性を名乗る人物と知り合い、メッセンジャーアプリで暗号資産による投資話を持ちかけられ、今年1月5日までの間に5回にわたって計約460万円を入金したという。
