強力圧縮でゴミを3分の1に!SIDFEEL『コンプリモフランク』の実力を検証レビュー【キャンプ大賞2022】

SIDFEELの『コンプリモフランク』は、ゴミの量を大幅削減できる圧縮ゴミ箱です。蓋を閉めて上から圧縮するとロックがかかり、圧縮状態をキープしてくれる優れもの。ハピキャン「キャンプ大賞2022」の便利・快適雑貨部門にノミネートされた注目商品です。どれだけゴミを圧縮できるのか、実際に使って確かめてみました!

SIDFEEL『コンプリモフランク』は強力圧縮が可能な大満足ゴミ箱

筆者撮影

ハピキャン「キャンプ大賞2022」にて、便利・快適雑貨部門にノミネートされたSIDFEELの『コンプリモフランク』

入れ子構造になった蓋を上から押すことで中のゴミを圧縮する、ノルウェー生まれのゴミ箱です。

日本への輸入を目指して行われたクラウドファンディングで、驚異の8248%の支援を達成したことでも話題になりました。

KomprimoFrank(コンプリモフランク)/SIDFEEL

  • サイズ
    通常時:W約27×D25×H30cm
    圧縮時:W約27×D25×H20cm
  • 重量:1.5kg
  • 容量:11L
  • 素材:プラスチック
  • カラー:ブルー、グレー、パープル、グリーン

▼キャンプ大賞2022の受賞・ノミネート作品も合わせてチェックしましょう♪

筆者撮影 通常時(左)と圧縮時(右)。高さの差は10cm。

シンプルなデザインで、キャンプシーンだけでなくリビングに置いていても全く違和感がありません。

カラーは4色展開で、今回はブラックとパープルを使ってみました!

圧縮ゴミ箱SIDFEEL『コンプリモフランク』を実際に使ってみた!

筆者撮影

実際にSIDFEEL『コンプリモフランク』を自宅で使ってみました!

かさばりがちなプラスチックゴミを使って、圧縮の様子をお伝えします。

パターン1:食品の容器ごみ&ペットボトル

筆者撮影
筆者撮影

こちらの写真に載っているプラ容器と500mlのペットボトル5本を捨ててみます!

筆者撮影

全く圧縮していない状態ではこんな感じ。

入りきらず、溢れてしまいました。

筆者撮影

ひとまず、プラ容器を入るだけ入れてみました。ペットボトルは0です。

筆者撮影

上から体重をかけて、蓋をしめます。

筆者撮影

両端をつかむように持って、真下へ押します。

本体からカチカチっと音がしますが、うるさくはありません。

真下へ押した後は、蓋を開けるまで自動でロックされます。

次に蓋を開けるまではゴミ箱がこの形をキープし続けてくれるんですね。

ちなみに、蓋を開けると、ゴミ箱はもとの大きさに戻ります。

筆者撮影

圧縮してから5分ほど放置した状態がこちら。

明らかに容量が減っています!

蓋を開けるときにゴミ箱が勢いよく元の大きさ(押しつぶす前の状態)に戻るので、手をぶつけないように気を付けましょう。

筆者撮影

スペースができたので、500mlのペットボトルを1本追加してみます。

筆者撮影

えいっ!

筆者撮影

まだ入りそうですね!

筆者撮影

ということで、もう2本追加。

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かなり体重をかけましたが、今回は一番下までは下がりませんでした。

筆者撮影

でも圧縮はできています!

筆者撮影

一見満タンに見えますが、さらにもう2本追加します。

筆者撮影

頑張って蓋をしめて圧縮!

筆者撮影

すごい!まだ入りそうなくらいですね!

「少量ずつ入れて、毎回圧縮する」方法が最もたくさん入るので、日常生活では「ごみを捨てたら圧縮、次にゴミを捨てるまで蓋をあけない」というやり方がいいかもしれませんね。

パターン2:ビニールゴミ

筆者撮影

つづいては、通販を利用した際にたまってしまったプラスチックの袋たち。

組み立て式の大きな家具を購入した際に、ひとつひとつのパーツにビニール袋が使われており、大量のビニールゴミが出てしまいました。

筆者撮影

軽く手でつぶしながら、袋ごとゴミへ!

筆者撮影

グイっと圧縮します。

食品容器やペットボトルのときと比べると、抵抗なく押せます。

筆者撮影

蓋を開けると、この通り。

3分の1は空間があきました。すごいです!

圧縮結果まとめ

圧縮した結果を画像にまとめました。

筆者撮影

食品容器とペットボトルのごみが、4回の圧縮によって30cm角の空間に収まっています!

筆者撮影

ビニールゴミは1回の圧縮で『コンプリモフランク』に収まりました。

しかも3分の1のスペースが空いているので、まだゴミを入れることができます。

ビニールゴミ自体は頑張れば手でも圧縮できるのですが、ここまで小さくするのは難しいですね。

SIDFEEL『コンプリモフランク』の魅力

筆者撮影

続いて、SIDFEELの圧縮ゴミ箱『コンプリモフランク』の魅力をお伝えします。

魅力①軽い力で圧縮できる

筆者撮影

SIDFEEL『コンプリモフランク』は真上から負荷をかけられる仕様のため、体重を使ってラクに圧縮することができます。

耐荷重量は70kgあるので、成人男性が力を込めて押してももちろんOK。

ごみをぐいぐい潰すことができます!

魅力②ストッパー付きで戻ってこない

筆者撮影

背面にストッパーがついているので、圧縮すると「カチカチッ」と音がなりギアが引っかかってくれます。

このおかげで、逆戻りしにくい仕様になっています。

「手を汚さずに圧縮できてその状態をキープしてくれる」機能がコンプリモフランクの良いところです。

魅力③密閉を保ってニオイを広げない

筆者撮影

蓋の内側にパッキンはありませんが、蓋でロックできるのでゴミを密閉しておくこともできます。

生ごみも安心して捨てることができますね!

[ 画像が省略されました ]

しっかりとゴミを圧縮してくれる機能はもちろん、スタイリッシュなデザインも魅力ですね!

【注意点】スチール缶などの硬い金属ゴミには非対応

筆者撮影

とても便利で魅力的なSIDFEEL『コンプリモフランク』ですが、使用する際の注意点もあります。

公式サイトによると、硬い金属などは押しつぶせないと説明されています。

安全に使用するためにも、説明書きの通りに使用方法を守りましょう!

SIDFEEL『コンプリモフランク』はこんな人におすすめ!

筆者撮影

SIDFEEL『コンプリモフランク』はこんな人に手に取ってもらいたいなと思います。

おしゃれで実用的なゴミ箱が欲しい人

筆者撮影

SIDFEEL『コンプリモフランク』はノルウェーで生まれたゴミ箱なので、デザインが北欧らしくシンプルでスタイリッシュです。

リビングやキッチン、デスクの下に置いていても違和感がありません。

圧縮前でもW27×D25×H30cmとそこまで大きくないので、隠す収納も可能ですね!

ゴミのかさを減らしたい人

筆者撮影

ゴミの量が減ると、キャンプでゴミを持ち帰るときや、自宅でのゴミの保管時に省スペースですみます。

また、ゴミ袋の使用枚数が減り、ゴミ袋代の節約にもつながります。ゴミ出しに行く回数も減らせるのも嬉しいポイント。

4色展開なので、色によって分別に役立てるのもありですね◎

ゴミに関するストレスを減らしたい人

筆者撮影

「手を汚さずに」「ラクに圧縮」できるので、ゴミに関するストレスがかなりなくなります。

ゴミ箱にいたずらするペットや小さなお子様がいる場合でも、安心して使えるのではないでしょうか。

ゴミ箱自体も濡れた布巾などで簡単に手入れできるので、ゴミの管理が面倒に感じている方にもおすすめです!

SIDFEEL『コンプリモフランク』は一瞬で圧縮できる優秀なゴミ箱!

筆者撮影

ハピキャン「キャンプ大賞2022」で、便利・快適雑貨部門でノミネートされたSIDFEELの『コンプリモフランク』をご紹介しました。

日々の暮らしで出るゴミをゴミ袋へ押し込み、収集日まで管理する……そんなストレスを解消してくれる優れたアイテムです。

キャンプシーンだけでなくこれからの日常生活でも大活躍間違いなし!ぜひチェックしてみてくださいね♪

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