栃木県誕生150年を記念して、24日に栃木県庁でとちぎ未来大使のピアニストがコンサートを開きました。ピアノにはいちご王国らしい装飾が施されました。
華やかなピアノの音色が響きます。演奏しているのは日光市出身のピアニストでとちぎ未来大使の大嶋浩美さんです。
このコンサートは、栃木県誕生150年を記念して県が開いたもので、会場の県庁いちごホールには仕事終わりの県の職員など約100人が訪れ、ピアノの音色に耳を傾けました。
使用されたピアノはいちごをモチーフにした装飾が施された、その名も「Berry Piano」です。
こちらも栃木県誕生150年を記念して作られたもので、先日の「いちご王国栃木の日」のイベントでお披露目されました。
コンサートには宇都宮短期大学音楽科の新井啓泰学科長も参加し、大嶋さんとの連弾を披露しました。
ピアノはこの後ストリートピアノとなり、居合わせた人が自由に音色を奏でていました。
今回が2回目のストリートピアノは普段は行われておらず、次回は未定ですが、県では開催したときには多くの人に参加してもらいたいとしています。