2軒棟続きの建物から出火 全焼した住宅の焼け跡から遺体を発見 1人暮らしの男性(63)と連絡取れず

25日未明、三重県四日市市で住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

警察や消防によりますと、火事があったのは四日市市石塚町の2軒棟続きの住宅で、25日午前0時15分ごろ消防に「家から炎が出ている」との通報が相次ぎました。

火は約1時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての建物120平方メートルが全焼し、焼け跡から性別の分からない1人の遺体が見つかりました。

現在、火元の家に1人で住む山田健治さん(63)と連絡が取れなくなっているということです。

警察が遺体の身元の特定を進めるとともに出火原因を調べています。

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