府中市長選挙は現職と新人の一騎打ち!1月28日投票 東京都

1月21日に告示された府中市長選挙には、自民党・公明党・国民民主党・地域政党「都民ファーストの会」が推薦する現職の高野律雄(たかの・のりお)氏(62)、新人の甲田直己(こうだ・なおき)氏(68)の無所属2名が立候補しました。投開票は1月28日に行われます。

今回は高野市政の是非、子育て支援策の充実、高齢者・障害者福祉の政策、地域経済の活性化策などが争点と考えられます。

やさしさに包まれ、笑顔があふれる住みよい府中市に 高野氏

高野氏は府中市生まれ、立教大学経済学部卒業。株式会社レナウンの婦人既製服営業、府中わかば幼稚園職員・園長職を経て、1999年から2011年府中市議会議員を3期連続で務めました。2012年の府中市長選挙で初当選、今回は4期目を目指しての立候補となります。

高野氏は以下の政策を掲げました。

府中市長選挙 選挙公報

相談して良かったと思える、隠し事のない開かれた市役所を作りたい 甲田氏

甲田氏は東京都大田区生まれ、府中市育ち、工学院大学建築学科卒業。建築設計事務所に一級建築士として勤務し、2001年から甲田建築事務所を自営しています。また同僚の過労死の経験から労働組合活動に取り組み、現在は府中労働組合総連合議長を務めています。

甲田氏は以下の政策を掲げました。

府中市長選挙 選挙公報

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