寒気の影響つづく 広島県内は各地で氷点下の冷え込み 週末以降は一転…

25日朝も、広島県内は強い寒気の影響が残り厳しい冷え込みとなりました。

25日午前の広島市中心部です。強い寒気の流れ込みのピークは過ぎていますが、寒気の影響が残り弱い雪雲がかかっていたため、雪がちらつく朝となりました。

各地の最低気温は世羅町でマイナス7℃、東広島市でマイナス6・6℃、広島市中区でマイナス1・2℃など、県内に19ある観測点すべてで氷点下の厳しい冷え込みとなりました。6つの地点でこの冬、最も低い気温を観測しています。

日中の最高気温は南部で6℃から7℃、北部で3℃の予想です。

前日に比べると2℃から3℃程度高いものの、平年を下回る寒い一日となります。

週末以降は寒さは緩んで気温は平年より高くなる見込みです。

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