ZIPAIR Tokyo、乗客にA5ランク和牛を販売 チェックインカウンターで受け取り、預け入れが可能

ZIPAIR Tokyoは、乗客に和牛の販売を1月31日から開始する。

JA全農ミートフーズとJALカーゴサービスと連携して、東京/成田発シンガポール、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、ホノルル行きの5路線を対象に行うもの。出発48時間までにZIPAIR Tokyoの公式ウェブサイトで注文・決済することで、出発日にチェックインカウンターで商品を受け取り、預け入れができる。

販売するのはA5ランクの和牛で、ブロック、ステーキ用ロース、しゃぶしゃぶ・すき焼き用ロースの3種類。価格は25,900円から。アメリカ4路線では1人あたり最大22.6キロ、シンガポール路線では同5キロまで購入できる。1月24日から販売を開始した。

JA全農ミートフーズは農林水産物や食品の輸出拡大、JALカーゴサービスは成田空港に隣接する成田市公設地方卸売市場を活用した新たな商流・物流の創出に取り組んでいる。JA全農ミートフーズが調達、JALカーゴサービスが保管や梱包、輸出検疫手続き、チェックインカウンターの運搬を担う。

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