セルティックのデンマーク代表MFマット・オライリー(23)を巡り、アトレティコ・マドリーが動き出したようだ。
今季も古橋亨梧ら日本人プレーヤーが攻撃陣の中心を担うセルティックでひと際の輝きを放つオライリー。ここまで29試合に出場する公式戦では10得点12アシストの数字を残しており、スコティッシュ・プレミアシップでは古橋の8ゴールを上回るチーム最多の10得点をマーク中だ。
そうした傑出した活躍ぶりから注目株となり、インテルや、ジローナの関心が囁かれるが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今季のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで対戦したアトレティコが獲得オファー。買取義務のオプションが付いたローンで打診したという。
昨年11月にはデンマーク代表デビューという箔がつき、より注目度が高まるなか、判明したアトレティコの動き。昨年9月に2027年夏までの新契約を結んだばかりのセルティックはブレンダン・ロジャーズ監督も言わずもがな、チームの重要な戦力とみなしているとのことだが、いかに。
