東証反発、終値は9円高 利確売り優勢も、大引け買い戻し

東京証券取引所

 25日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が一進一退の取引の末に反発した。相場の過熱感への警戒から当面の利益を確定する売り注文が優勢となったが、大引けにかけて買い戻された。

 終値は前日比9円99銭高の3万6236円47銭。東証株価指数(TOPIX)は2.70ポイント高の2531.92。出来高は約11億9488万株だった。

© 一般社団法人共同通信社