FDA、グリーンの4号機を3月退役 15機体制に

フジドリームエアラインズ(FDA)は、グリーンの4号機(エンブラエル170型機、機体記号:JA04FJ)を3月に退役させる。

2006年に製造された機体で、2010年10月に就航。2011年7月には長野県松本市が「松本市観光大使」に任命していた。現在は新造機の11号機に継承している。お見送りイベントの実施を計画しており、詳細は近日中に発表する。

現在は16機を保有しており、1機減少する。15機体制への変更は、「将来の業容拡大に向けて収益基盤を固めるため」としており、採算確保が可能な路線が見込めるなどの条件が整った場合には、機材数を拡大することも検討するとしている。

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