チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)が今後に言及した。
2009年1月のミラン入りから、パリ・サンジェルマンでのプレーを挟み、2020年夏からチェルシーで過ごすチアゴ・シウバ。30代半ばでのイングランド行きだったが、頼れるDFリーダーとして重宝され、いまだ抜群の存在感を放つ。
チェルシーでの通算出場数は141試合を重ねるが、契約もあと半年を切り、残りわずか。プレーを見る限り、まだまだやれそうだが、イギリス『デイリー・メール』によると、引退が頭にちらつき始めつつ、決めるのはこれからと話した。
「今後の予定なんて何もないし、ただ楽しみたいだけだ。ほぼ終わっているなのはわかっているけど、まだ終わってはいない。適切なタイミングを選ぶ」
「今もいいパフォーマンスを保てているし、数値もいい。だから、心置きなく続けられる。今、未来は神のみぞ知るだ」
「この4カ月でうまくやって、これから何が起こるか見てみる。でも、それについてはとてもリラックスしている状態だ」
これまでもフルミネンセ復帰の可能性が取り沙汰されたりと何かと去就が注目されながら、チェルシーでプレーを続けるチアゴ・シウバだが、今夏は果たして。
