ヤマハ発動機、電動アシスト自転車「PAS CITY-C/X」2024年モデルを発売

希望小売価格は、PAS CITY-Cが税込145,200円、PAS CITY-Xは税込147,400円。

「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」は、ファッショナブルで快適な乗り心地が特徴の小径モデル。2024年モデルは、快適機能はそのままに、コンパクトで使いやすく進化した新型バッテリーと充電器を新たに採用した。

新型バッテリーは、従来の12.3Ahから15.8Ahへ容量が約30%アップしたことで、これまでと比べて少ない充電頻度で使用できる。

新型バッテリー

従来モデルに比べて、12.3Ahから15.8Ahへ約30%容量アップを行った。ハンドル部分は、広くしっかり握れる形状になり、荷物を抱えたままでも持ち運びやすくなった。また、バッテリーの向きの誤認を避ける左右非対称のデザインにすることで車体や充電器への脱着をスムーズに行える。

また、ロゴなどのグラフィックをレーザー刻印することで、高級感ある仕上がりとなっている。

小型急速充電器

インテリアに馴染むシンプルかつコンパクトなデザインに設計した。従来モデルに比べ、サイズが約40%小さくなったことで、玄関などの狭いスペースでも充電可能。使用しない時は立てて置くと、接地面積は通常時の半分以下になり、場所を取らずに収納できる。

PAS CITY-C

PAS CITY-Cは、カジュアルなデザインで街中などでも乗りやすい、軽量コンパクトなモデル。乗り降りしやすい低床U字型フレーム、オシャレなデザインと機能性を両立させたデルタハンドル・大型テリーサドルなどが特徴。

2024年モデルのカラーリングは、これまでの「マットロゼ」「マットオリーブ」に、軽やかな印象でどんな服装にも合わせやすい「マットライトグレー」、カジュアルでありながら落ち着いた印象の「マットインディゴ」が新たに追加された(全4色)。

マットライトグレー

PAS CITY-X

PAS CITY-Xは、スマートに街乗りを楽しめるモデル。主な特徴は、スタイリッシュな印象を与えるワイヤー内蔵の直線的なX字型フレーム(Xフレーム)、スポーティな走りを実現するセミスリックタイヤ・セミストレートハンドル・スポーティサドルなど。

2024年モデルは、よりシンプルでスポーティな印象を表現するため、サドルやグリップなどのパーツカラーを従来のブラウンからブラックへ変更。また、ロゴグラフィックも新たなデザインを採用した。カラーリングは、質感のある「ダークアメジスト」、シンプルで洗練された印象を与える「マットブラック」を追加した(全3色)。

ダークアメジスト

主なスペック

▶︎ヤマハ発動機

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