宮城県で交通死亡事故が多発 警察が事故防止を呼び掛け 仙台・太白区

宮城県で交通死亡事故が多発していることを受け、仙台市太白区のスーパーで警察官が事故防止を呼び掛けました。

ウジエスーパー長町店で行われたキャンペーンには、仙台南警察署の署員や地域の交通安全協会のメンバーら約15人が参加し、買い物客にちらしや反射材などを配布しました。

仙台南警察署富田勲交通課長「運転する際は前をよく見て安全を確認する。夜は早めのライト点灯。歩行者、自転車の方は特に交差点などは周りの確認をしていただければ」

警察によりますと、1月1日から24日までに交通事故で死亡した人は7人で、前年の同じ時期に比べて2人多いということです。

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