サッカーアジアカップ日本決勝トーナメント進出 静岡学園出身・旗手選手も勝利に貢献

サッカーアジアカップ、日本は昨夜インドネシアを破りグループステージ2位で決勝トーナメント進出。静岡学園出身の旗手選手も勝利に貢献しました。

3大会ぶりのアジア王者へ。

引き分け以上で2位での予選突破が決まる日本。

静岡学園出身のMF旗手が今大会初先発。

FIFAランク146位のインドネシア相手に

日本は前半2分、フォワードの上田がペナルティエリアでうまくボールをキープすると相手が思わずファール。

これがVAR判定でPKに。

上田が落ち着いて決めて序盤に大事な先制点をつかみます。

その後も日本は久保を中心に攻撃を組み立て、旗手も積極的にシュート!ゴールに迫ります。

後半6分には堂安が攻撃のスイッチを入れます。

スピードアップして左サイドに流れるとそのままクロス。

上田が2点目のゴールを決めリードを広げます。

さらに9分、GK鈴木のフィードから堂安が一気に前へ。

ここで旗手がヒールパス。

堂安のシュートは惜しくも外れますが日本らしいスピーディな攻撃を見せます。

43分には途中出場の伊東純也が右サイドを突破しクロス。

上田が粘って放ったシュートがオウンゴールとなり
3点目。

このあと一点は失いましたが、森保ジャパングループ2位で決勝トーナメント進出です。

森保監督:
「もう一度目標をはっきりしながらも目の前の一戦に全力で戦い抜くということを準備していきたい」

© 静岡朝日テレビ