高野洸の締めの一言に拍手喝采!舞台裏でのエピソードトークも『ヒプステ』BoP 2023 特別先行上映会

1月24日(水)に『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage-Battle of Pride 2023-【Cinema Edit】の特別先行上映会が行われ、6ディビジョンのリーダーを演じたキャストが集結。高野洸をはじめ、阿部顕嵐(7ORDER)、安井謙太郎(7ORDER)、鮎川太陽、荒牧慶彦、廣野凌大の6名が登壇。イベントでは、キャスト陣が公演を振り返りトークセッションをした。

本作は、2023年秋に上演された全ディビジョン集合の大型ライブ公演『-Battle of Pride 2023-』(BoP)の舞台映像を、映画館用に再編集したCinema Editシリーズの第四弾。

MCから印象に残っている公演を聞かれると、高野は今回映画館で上映される“最終公演”を印象的な公演として挙げ「最後の日だけ、リーダーズで話し合ってセッションやったじゃないですか。一人2小節くらいを考えてっていうのをやってたんだけど、凌大も珍しくリリックを出してくれた」と当時を振り返った。

高野洸

廣野はリリックを10分ほどで完成させたようで、安井は「凌大くんが考えたリリックがめっちゃかっこよくてさ。それが来るまで、太陽くんと一緒にいたんだけど、太陽くんが“俺考えられないからホテルで一緒に考えようよ”って。2〜3時間考えて一応作ったんだけど… 凌大くんが“これどうっすか?”って持ってきて“これの方(廣野の方)がいいな”って。(自分たちが作ったものは)すぐにボツにした(笑)」と裏話を明かした。

安井謙太郎(7ORDER)
(左)鮎川太陽/(右)廣野凌大

舞台裏でのエピソードトークは続き… 荒牧が「洸の可愛いエピソードありますよ」とつぶやくと、続けて「一番最初の大阪公演初日。段取りを彼(高野)忘れました」とまさかのエピソードを告白。荒牧は、当時の状況を「一郎(高野)があいさつしないと捌(は)けられないのに、一郎(高野)だけ捌けちゃって。“どうしたらいいの、俺たちは”ってなった」と説明した。

荒牧慶彦

当の本人である高野は「あれ結構…2日くらいへこみましたね…むずかった…」と当時のミスを思い出してしょんぼり。大阪公演初日で間違えて捌けてしまった後も再登場したが「大したことを言えなかった…」と反省した。すると、この日登壇していた他5人からは「そんなことなかったよ、大したこと言えてたよ」と励ましの声が。廣野も「今考えると(当時の高野がとっさに言った)“いったん終わりだ!!”おもろいね」とフォローした。

廣野凌大

そして最後のあいさつで高野が「『BoP』たくさん公演して、これが映画化されるっていうのはめちゃくちゃ光栄ですし、これからまた楽しんでいただける方がいっぱいいるといいなと思いました。ヒプステもどんどん続いていくので、ぜひ皆さん今後もヒプステを愛していただけるとうれしいなと思います」とファンに呼びかけると、隣にいた阿部が「これでいったん終わり?」と高野に声かけ。

阿部顕嵐(7ORDER)

高野が「いったん終わりだ!!」ときれいに締めると、会場からは拍手が沸き起こり、拍手喝采の中イベントは終了した。

『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage-Battle of Pride 2023-【Cinema Edit】は2 月 16 日(金)から【Dual 3D 版】と【3 面ライブスクリーン版】で 2 週間限定上映。

6ディビジョンのリーダーを演じたキャスト陣

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