決勝はサバレンカvs鄭欽文 全豪テニス女子シングルス

女子シングルス準決勝でプレーするアリーナ・サバレンカ=メルボルン(共同)

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第12日は25日、メルボルンで女子シングルス準決勝が行われ、ベラルーシ出身の前回女王アリーナ・サバレンカと、第12シードの鄭欽文(中国)が27日の決勝に勝ち進んだ。

 サバレンカは昨秋の全米オープン覇者で第4シードのコリ・ガウフ(米国)を7―6、6―4で下した。準優勝だった全米に続き、四大大会では2大会連続の決勝進出。鄭欽文は予選から勝ち上がったダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)に6―4、6―4で快勝し、四大大会で初めて決勝に駒を進めた。

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