元乃木坂・山崎怜奈の生真面目すぎる“働き方”トークが止まらず…MC上田「セミナー?」

元乃木坂46でタレントの山崎怜奈が24日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“ちゃんと休む女と休めない女が吠える夜”と題したテーマで、現在は“休む派”だという山崎が、その思いを明かした。

ちゃんと休む女と休めない女がトークを展開する中、“休む派”として出演していた山崎は「昔は休むの本当に怖くて、ラジオでお昼のワイド番組を担当してるんですけど、始まって1年半は、(スタッフから)“休もうか”って言われても、“いいです、頑張ります”って言って、やってたんですよ」と、実は“休めない派”だったことを回顧。

続けて「体調崩して代打の人にお願いするしかなくなった時に、代打の人は登板回数1回だから、そこに全力投球できるじゃないですか」と休むことに焦りがあったことを打ち明けたが、「私、“月火水木”毎日あるから、それは“人間だから揺らぎあるの当たり前”って思ったら、“そんな別に比べる必要ないな”って思い始めて、そこから定期的に休めるようになりました」と、意識に変化があったことを明かした山崎。

さらに休んだことを、「より前向きに仕事に取り組めるようになる」とポジティブに受け止め、「昭和の日本みたいな感じで”長く仕事すれば成果もそれだけ増えるみたいな価値観“を、変わってほしいなってずっと思ってるから」と仕事に対する思いを熱弁。

それに対し“レギュラー番組を持ってる方の勝者の考え方”という意見も飛び出し、出演者のファーストサマーウイカが、「私(山崎の)代打行きましたもん。私代打やって”全部取りに行こう“と思ったんすよ。行ったけど、やっぱファンの人がお呼びでないっていう感じだったから。”ファンの人が待ってくれてる“っていうのは大きいよ、多分ね」と、代打サイドの思いを明かすと、「ちゃんと自分で休みを取り始めた方が、自分の心の安定はし始めました。人と自分を比べて自分を勝手に下げたりとかなくなりました」と、語りが止まらなくなった山崎。

それを聞いたウイカの表情がフリーズすると、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が思わず「別に今日、山崎さんのセミナー聞きにきたわけじゃねぇよな」と同調し、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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