第96回選抜高校野球大会（3月18日開幕・甲子園）の出場32校を決める選考委員会は26日、大阪市内で開催される。岩手県勢は昨秋の東北大会4強の一関学院が選出されるか注目される。選ばれれば、同校は16年ぶり3度目、県勢は2年ぶりのセンバツ切符となる。
一般選考では30校を選出。各地区の出場校数は、北海道1、東北3、関東・東京6。北信越は3（神宮大会枠1を含む）、東海は3。近畿は6、中国と四国はともに2、九州4。関東・東京は関東4校と東京1校を選んだ後、両地区を比較して残り1校を決定する。
26日は午前8時30分から21世紀枠候補校の推薦理由説明会が行われ、21世紀枠特別選考委員会と地区別小委員会で出場校を決定。午後3時30分から選出校が発表される。
