雑居ビルの地下にたたずむ「日本茶カフェ」…"お茶づくしのお茶漬け"に癒される【札幌カフェマップ】

『市川茶屋』は、すすきのの雑居ビルの地下に店を構える隠れ家のようなお店。

店内はやわらかな色合いで和の雰囲気です。

日本茶に癒されるカフェ

お茶の種類が豊富な『市川茶屋』。

煎茶だけで10種類以上も取り揃えています。

「自分が九州の製茶工場で働いていたこともあり、九州のお茶がメインになっている」と話すのは、店主の市川圭汰朗さん。

九州で飲んだお茶のおいしさを北海道に伝えたいという思いが開業を後押ししたといいます。

この日は、市川さんのおすすめだという福岡県の八女茶をいただきました。

市川さんによると、八女茶はうま味や甘みの中にすっきりした味わいがあるのが特長なんだそう。

「梅茶漬け」には、福岡県八女市の玉露茶に漬けた梅干しを使用しています。

煎茶と抹茶塩を入れて炊き込んだご飯に出汁をかけていただく、まさにお茶づくしの一杯。

普通のお茶漬けでは味わえない茶葉の香りを楽しむことができます。

気軽にお茶に触れてほしいという思いがお店全体にあふれる『市川茶屋』。

お茶の香りと優しい雰囲気に癒されてみてはいかがでしょう。

市川茶屋
住所:札幌市中央区南4条西6丁目8-3 晴ればれビルB1F
定休日:火曜日

*「いっとこ!」10月21日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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