大寒波の影響でイチゴ「べにほっぺ」の価格が今後上昇する可能性 大須の青果店で価格調査

テレビ愛知

名古屋市中区・大須の生鮮ひろば「サンエース」の担当者に、果物の価格や大寒波の影響などについて話を聞きました。

イチゴ・べにほっぺ

●イチゴ・べにほっぺ 1パック約250グラム
店頭価格754円(仕入れ価格 前週比±0円)

サンエース担当者:
「入荷量も相場も落ち着いています。イチゴは寒すぎると色づきが悪くなるので、少し影響が出てくるかもしれません」

――今後、どのような値動きになりそうですか。

サンエース担当者:
「いきなり高くなることはありませんが、徐々に価格が上がっていくかと思います」

青島ミカン

●青島ミカン 1袋Mサイズ10個
店頭価格646円(仕入れ価格 前週比±0円)

サンエース担当者:
「2023年の夏の暑さが影響して、例年に比べると相場は高くなっています。寒波の影響はないと思います。早生ミカンが終わり、今後は青島ミカンのみになります。相場は少しずつ上がっていくと思います」

ポンカン

●ポンカン 1袋6個
店頭価格538円(仕入れ価格 前週比±0円)

サンエース担当者:
「ポンカンの相場は例年並みです。2024年はポンカンの量が少ないので、相場は下がらずに横ばいかと思います」

(1月25日17:00~放送 テレビ愛知「5時スタ」より)

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