ヒコロヒー、米・NYの理髪店で「ニューヨーカーみたい!」と褒められ“お任せ”にしたら、まさかの事態に

お笑い芸人のヒコロヒーが24日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“休まない女&休みたい女”が大集合する中、“休みたい派”のヒコロヒーが旅行中の珍ハプニングを明かした。

休まない女と休みたい女がトークを展開する中、“休みたい派”のヒコロヒーは、「お酒飲む1〜2時間でだいぶ休むことになるんですよ」と打ち明け、「深夜12時に仕事終わって、次の日朝7時から仕事とかだとしても、2時間飲めばもうかなり回復。何やったらちょっと二日酔いくらいの方が機嫌がいいので」と、無理をしてでもお酒を飲む時間が疲労回復になっていることを告白。

そんなヒコロヒーは、年に5日ほど長期の休みを取ると言い、「この間もニューヨーク行ってきて、1人でパッと行くんですけど」と回顧。休み中は積極的にネタ探しをせず、ハプニングも期待しないというヒコロヒーは「ボケとかじゃなくてちゃんとサングラスとかかけて、街をオシャレに歩く」と言い、「“うわ〜ワシいけてるな”みたいな、思いながら」と、自身に酔いしれていたことを明かすと、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「いやいや、ニューヨークで“ワシ”って言うヤツいないよ」とツッコミを入れ、スタジオ大爆笑。

さらに、“散髪しよう”と思い立ち、「パッとニューヨークの散髪屋さん入って。ちょっと自分の髪の毛について要求いっぱいするのがハズいみたいなのがちょっとある」というヒコロヒーは、店員からの“どんな感じにしますか?”の問いに、“ちょっと明るめで”と簡潔に回答。すると店員が“え!それだけですか注文?日本人はスゴく要求が細かいから、あなたってニューヨーカーみたい”と驚きの声を上げたと言い、ヒコロヒーは「ワシってニューヨーカーみたいなんや」と、その一言を思い起こしニヤリ顔。

気分が良かったので“お任せ”にして寝てしまったと言うが、起こされて鏡を見ると「アメリカの強烈なブリーチ剤で、毛“真っ白”なって」と、まさかの展開に。スタジオから驚きの声が上がる中、「何にも言えないじゃないですか。だから“ありがとう”って言って帰ったんですけど、意気揚々とサングラスかけてたから、もう内田裕也さんみたいな」と、その出立を思いがけない人物に例え笑いを誘ったヒコロヒーは、「なんで?ボケたくなかった。穏やかに過ごしたかった。なんでこんなことなんねん」と胸の内を明かし、締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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