「気迫が凄い」マレーシアの韓国人指揮官が母国相手の劇的同点弾に喜び爆発!グループ敗退でも意地の勝ち点奪取「執念を感じた」

マレーシア代表のキム・パンゴン監督[写真:Getty Images]

最後の最後に喜びが爆発した。
【動画】キム・パンゴン監督が長髪を振り乱して喜び爆発!

4大会ぶりのアジアカップ出場となったマレーシア代表だが、開幕2連敗を喫して最終節を待たずしてグループリーグ敗退が決まっていた。

その中、25日のアジアカップ2023グループE最終節で韓国代表と対戦した。

試合は21分にチョン・ウヨンのゴールで韓国に先制を許すも、後半には51分、62分に連続でゴールを奪い一時逆転。その後イ・ガンインのFKとソン・フンミンのPKで逆転されてしまうが、105分にロメル・モラールズの劇的な同点弾が決まった。

すると、マレーシアの韓国人指揮官であるキム・パンゴン監督は長髪を振り乱して喜びを爆発。一時逆転となるPKが決まった時でもベンチに座ったままだったキム・パンゴン監督だが、劇的な同点弾には思わず感情が爆発していた。

劇的な同点ゴールとマレーシア陣営の喜びようには、SNS上のファンも「執念を感じた」、「マジで感動した」、「会場の盛り上がりもすごい」、「気迫が凄い」といったコメントを寄せていた。

過去には韓国サッカー協会(KFA)副会長も務めたキム・パンゴン監督だが、この日は母国相手に大きな存在感を発揮していた。

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