第1回「日本eスポーツアワード」をレポート――あcola選手が「年間最優秀eスポーツプレイヤー賞」など3つの賞を受賞

本アワードは、eスポーツに関係する人の中から選ばれた審査員とファンの投票で最優秀賞を決めていく方式となっており、ファン投票は13万3005票も集まった。

アワードが開演すると、壇上にはMCを務める岸大河さん、OooDaさん、平岩康佑さん、貴島明日香さんが登場。一人一人が挨拶を終えるとステージ脇の机に移動して会を進行した。

アワードということもあり、日本eスポーツ連合 会長の早川英樹氏や経済産業省の大臣官房審議官からの挨拶といった、きっちりかっちりとしたプログラムからスタート。eスポーツの盛り上がりを肌で感じてきた1年だったが、興行として発展してきているのをより強く実感する開幕だった。

二人が挨拶を終えると、MC陣が2023年はどんな年だったかを振り返った。平岩さんは「海外で活躍する選手が今までよりも増え、選手たちの実力が上がってきていると感じます」とコメント。モデルやタレントを務める貴島さんも1年見てきてどうだったか聞かれると、「eスポーツ界がどんどん大きくなって、前に進んでいるなと感じます」と回答した。

岸さんは「選手の実力やファンの熱量などが全体的に底上げされているなという印象を受けます」とコメント。OooDaさんは「eスポーツシーンがここまで大きくなるとは想像もしてなかった」と1年をしみじみと振り返っていた。

しばしMC陣の話で盛り上がったところで、各部門の受賞者発表へと移っていった。ここでMCのOooDaさんが一度ステージを後にし、岸さん、平岩さん、貴島さんの3人で進行していく。

■Under18最優秀eスポーツプレイヤー賞

まず発表されたのは「Under18最優秀eスポーツプレイヤー賞」。この部門は「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「Fortnite」、「ポケモンユナイト」といった、様々なゲームで活躍する18歳以下の選手を対象にした部門となっている。

プレゼンターは、テレビ東京 イベント局専任局長 eスポーツ事業統括の藤平晋太郎氏と日経クロストレンド 副編集長の平野亜矢氏が務めた。

ノミネートされたのは、あcola選手、海斗☆選手、からあげーる選手、佐々木壱晟選手、ねりー選手、Ryun選手、Racon選手、Zagou選手。

そして、見事「Under18最優秀eスポーツプレイヤー賞」に輝いたのは、あcola選手だ。「大乱闘スマッシュブラザーズ」で活躍する選手で、国内最大規模のコミュニティ大会「篝火」や「Smash Ultimate Summit 6」の優勝など輝かしい成績を残してきた。

あcola選手は「2023年は大会の結果を意識して頑張った1年だったので、その結果が授賞式に表れて嬉しいです」と喜びを露わにした。

■最優秀eスポーツ大会賞

続いての部門は「最優秀eスポーツ大会賞」。この部門は、日本国内で開催されたeスポーツの大会を対象にした部門となっている。

プレゼンターはC4LAN実行委員会 代表の小林泰平氏が務めた。

ノミネートされたのは、篝火、ストリートファイターリーグ、BEMANI PRO LEAGUE、eBASEBALLプロスピAリーグ、League of Legends Japan League、VALORANT Masters Tokyo。

そして、見事「最優秀eスポーツ大会賞」に輝いたのはVALORANT Masters Tokyoとなった。VALORANT Masters Tokyoとは「VALORANT」の世界大会の一つで、世界の強豪チームが出場し、ここ日本に集まって戦った大会だ。

授賞式にはRiot Games VALORANT eスポーツプロデューサーたちが登壇し、その喜びをコメントした。

■最優秀eスポーツクリエイター賞

続いての部門は「最優秀eスポーツクリエイター賞」。この部門は新たなeスポーツカルチャーの創造や発展に貢献した個人、団体が対象となっている。

プレゼンターは、イード 社長室の森元行氏とTOPANGA 代表取締役の豊田風佑氏が務める。

ここで審査員である渋谷ハルさんからのVTRが流れ、ノミネートされた人たちにお祝いのメッセージを贈るとともに、「記念すべき第1回目の『日本eスポーツアワード』で、審査員として挨拶できることを光栄に思っています」とコメントした。

ノミネートされたのは、えなこさん、けんきさん、k4senさん、vaultroomさん。

そして見事「最優秀eスポーツクリエイター賞」に輝いたのは、k4senさんだ。しかし、都合により現地に来られなかったためメッセージVTRが流れた。「いつも応援してくれているファンの皆さんや素晴らしいゲームを提供してくれている関係者の皆さんのおかげだと思っています」とコメントした。

続いてVTRの中で「The k4senチームからk4senさん本人に似た人を送り込んだ」と話し、VTRが終わると本当にk4senさんに似ている人が登場。k4senさんの代わりに賞を受け取っていた。

■最優秀eスポーツチーム賞

続いての部門は「最優秀eスポーツチーム賞」。この部門は、その年に最も輝かしい活躍や人気を納めたeスポーツチームが対象となっている。

プレゼンターは、Aetas 代表取締役社長 4Gamer編集長の岡田和久氏と配信技研の中村鮎葉氏が務めた。

ノミネートされたのは、DetonatioN FocusMe、RIDDLE、SCARZ、TAITO STATION Tradz、ZETA DIVISION。

そして見事「最優秀eスポーツチーム賞」に輝いたのは、ZETA DIVISION。「VALORANT」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」など、数々のタイトルでトップ選手や人気クリエイターを輩出しているeスポーツチームだ。

授賞式にはZETA DIVISION 代表の西原氏が登壇。チームメンバーや関係者、そしてファンに対して感謝を述べるとともに、賞をもらった喜びをコメントした。

■最優秀eスポーツゲーム賞

続いての部門は「最優秀eスポーツゲーム賞」。この部門は安定した競技シーンを多くのチームや選手に提供し、質の高い配信で多くの視聴者を獲得したeスポーツタイトルが対象となっている。

プレゼンターは、KADOKAWA Game Linkage ファミ通グループ 代表の林克彦氏とFighters Crossover 代表のかげっち(影澤潤一)氏が務めた。

ノミネートされたのは、「プロ野球スピリッツA」、「Apex Legends」、「beatmaniaIIDX」、「eFootball」、「League of Legends」、「STREET FIGHTER 6」、「VALORANT」。

そして見事「最優秀eスポーツゲーム賞」に輝いたのは、「STREET FIGHTER 6」。2023年6月2日に発売された人気シリーズ「STREET FIGHTER」の最新作だ。コマンド入力をしなくても必殺技が出せるモダン操作が革新的で、普段から格闘ゲームを遊んでいる人から格闘ゲームをやったことがない初心者の人まで幅広い層が遊んでいる。

授賞式には、カプコン STREET FIGHTER 6 プロデューサーの松本氏が登壇。「取れて良かった」と安堵の言葉を口にしつつ、受賞した嬉しい気持ちをコメントした。

■最優秀ストリーマー賞

続いての部門は「最優秀ストリーマー賞」。この部門は、その年のゲームやeスポーツの配信において目覚ましい活躍や人気を誇ったストリーマーが対象となっている。

プレゼンターは、コーセー 宣伝部部長の織田浩行氏とOPENREC 代表取締役社長の兵頭陽氏が務めた。

ノミネートされたのは、赤見かるびさん、だるまいずごっどさん、DOLCE.さん、k4senさん、SHAKAさん。

ここで赤見かるびさんよりメッセージVTRが届いており、赤見かるびさんは「凄い人しかいない人の中にノミネート者の一人として並べたことを一生誇って生きていこうと思います」と、赤見かるびさんらしいコメントを残した。

そして見事「最優秀ストリーマー賞」に輝いたのは、SHAKAさん。FPSや格闘ゲームなど幅広いジャンルのゲームをプレイしており、トーク力や持ち前のセンスで視聴者を飽きさせない配信をしている。

SHAKAさんは「普段行う配信を皆さんが見てくれているおかげでこういった賞を受賞できたので、僕も引き続き配信していくので、応援していただけたらと思います」とコメントし、普段応援しているファンやゲーム関係者に感謝を述べた。

■最優秀eスポーツキャスター賞

続いての部門は「最優秀eスポーツキャスター賞」。この部門は、その年のeスポーツ大会やイベントで特に優れた実況・解説を行ったキャスターが対象となっている。

プレゼンターは、auペイメント 代表取締役社長の菊池良則氏とスマッシュログ 代表取締役の杉山尚樹氏が務める。

ノミネートされたのは、アールさん、オムナオトさん、岸大河さん、平岩康佑さん、森一丁さん、大和周平さん、OooDaさん。ここでSHAKAさんが登場し、「最優秀eスポーツキャスター賞」を発表した。

見事栄えある賞に輝いたのは、岸大河さん。岸さんは「VALORANT」や「クラッシュ・ロワイヤル」などのタイトルで実況を務め、その熱い実況で見ている視聴者を熱狂させてくれるキャスターだ。

岸さんは「我々キャスターは大会がないと仕事になりません。大会を開くには日頃からプレイしているゲームがないと成り立ちません。そして日頃からプレイしてくれる人が多くいないと成り立ちません。かなり下の方で地を這うように頑張っているキャスター陣なんですけれども、それを代表して受賞できるというのは幸せですし、たくさん支えてくださった選手やファンの方々、色んな方々に感謝したいと思います」とコメントした。

■eスポーツキャスターなないさんの追悼

ここで、2023年8月に亡くなってしまったNANAIさんを追悼する映像が流れる。映像内ではアールさんや梅原大吾さんなど、NANAIさんと関係が深かった人たちが登場し、思いや心境を語っていた。

■eスポーツ功労賞

ここからはOooDaさん、平岩康佑さん、貴島明日香さんの3人で進行していくことに。続いての部門は「特別賞eスポーツ功労賞」。この部門は長きにわたりeスポーツの普及、eスポーツを通して社会貢献に取り組んできた個人や団体が対象となっている。

プレゼンターは、日本eスポーツ連合 特別顧問アジアオリンピック評議会Esports委員会常任委員の岡村秀樹氏と情報経営イノベーション専門職大学 学長の中村伊知哉氏が務める。

今回「特別賞eスポーツ功労賞」に選ばれたのは、2002年から「Negitaku」というeスポーツの個人ニュースサイトを運営するYossy(吉村尚志)さん、西村あさひ法律事務所 弁護士の松本祐輝さん、TOPANGA 代表取締役の豊田風佑さん。3人とも喜びのコメントをするとともに、今後の展望について語っていた。

■最優秀ノンセクションゲームプレイヤー賞

続いての部門は「最優秀ノンセクションゲームプレイヤー賞」。この部門は「第五人格」や「ブロスタ」など、ジャンル分けがまだされていないゲームで優秀な成績を納めた選手が対象となっている。

プレゼンターは、ウェルプレイド・ライゼスト 代表取締役の谷田優也氏と古澤明仁氏が務めた。

ノミネートされたのは、alf選手、KKM*選手、Mugi選手、Sitetampo Jr.選手、Tensai選手、UCCHIE選手。

そして見事「最優秀ノンセクションゲームプレイヤー賞」に輝いたのは、Mugi選手。Mugi選手は2023年と2021年に「クラッシュ・ロワイヤル」の世界大会で優勝した選手。今回は都合が合わず会場に来れなかったため、メッセージを貴島さんが代読した。

メッセージでは、「最優秀ノンセクションゲームプレイヤー賞」に選ばれたことを喜びつつも、2023年以上の成績を残したいという力強いコメントを残した。

■最優秀スポーツゲームプレイヤー賞

続いての部門は「最優秀スポーツゲームプレイヤー賞」。この部門は、その年のスポーツゲームのタイトルで特に優れた成績を納めた選手が対象となっている。

プレゼンターは、JCG 代表取締役CEO日本eスポーツ連合国際委員長の松本純一氏とeスポーツジャーナリストの岡安学氏が務める。

ノミネートされたのは、うでぃ選手、黒山羊選手、マエサン選手、Leva選手。

そして見事「最優秀スポーツゲームプレイヤー賞」に輝いたのは、うでぃ選手。「eFootball」のトッププレイヤーで、2023年の世界大会で優勝した選手だ。

うでぃ選手は受賞したことに喜びを見せつつ、「このような賞を受賞できたのも大会があるおかげだと思うので、今後ともKONAMIさん大きな大会を開いてください。よろしくお願いします!」とコメントした。

■最優秀マインドゲームプレイヤー賞

続いての部門は「最優秀マインドゲームプレイヤー賞」。この部門は「ぷよぷよeスポーツ」や「遊戯王 マスターデュエル」といった、頭を使うようなゲームで成績を納めた選手が対象となっている。

プレゼンターは、フジテレビジョン ビジネス推進 局次長職「いいすぽ!」チーフプロデューサーの門澤清太氏と、TOPPAN 情報コミュニケーション事業本部 eスポーツプロジェクト エグゼクティブプロデューサー AFTER 6 LEAGUE実行委員長の原田香織氏が務める。

ノミネートされたのは、あめみやたいよう選手、たすく選手、ぴぽにあ選手、ゆわ選手、SAKI選手、title選手。

そして見事「最優秀マインドゲームプレイヤー賞」に輝いたのは、あめみやたいよう選手。「テトリスの神」、「ぷよぷよのプロ」の異名を持ち、2023年は第1回「ぷよテト」世界大会で優勝した選手だ。

あめみやたいよう選手は、「2023年は大会で良い成績を残せた」と嬉しさを滲ませつつ、投票したファンに感謝を述べた。「今年も大会や活動を頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と力強いコメントを残した。

■最優秀eモータースポーツゲームプレイヤー賞

ここからは岸大河さん、OooDaさん、貴島明日香さんの3人で進行していくことに。続いての部門は「最優秀eモータースポーツゲームプレイヤー賞」。この部門は「Gran Turismo」や「iRacing」などのeモータースポーツゲームで良い成績を納めた選手が対象となっている。

プレゼンターは、レノボ・ジャパン マーケティング統括本部コンシューマー事業部 部長の趙恩淳氏とアトリエロングハウス 代表取締役の長屋宏和氏、グルーブシンク 代表取締役の松井悠氏が務める。

ノミネートされたのは、梅津和志選手、宮園拓真選手、武藤壮汰選手、Goto選手、TakuAn選手。

そして見事「最優秀eモータースポーツゲームプレイヤー賞」に輝いたのは、宮園拓真選手。大手タイヤメーカーに勤めながら、リアルのモータースポーツとeモータースポーツの架け橋として活躍している。2020年には「Gran Turismo」の世界チャンピオンにも輝いた。

宮園拓真選手は、ファンや授賞式を開いてくれた関係者に感謝を述べつつ、「eモータースポーツ界一丸となって、皆さんに面白さを伝えていければと思います」と意気込みをコメントした。

■最優秀MOBAプレイヤー賞

続いての部門は「最優秀MOBAプレイヤー賞」。この部門は「League of Legends」や「ポケモンユナイト」といったMOVAジャンルの選手が対象となっている。

プレゼンターは、マウスコンピューター 代表取締役社長の小松永門氏とプレイブレーン 代表取締役のマイケル シタール氏が務める。

ノミネートされたのは、Evi選手、pyi選手、TON・GG選手、yutapon選手。

そして見事「最優秀MOBAプレイヤー賞」に輝いたのは、Evi選手。「League of Legends」において、ヨーロッパの強豪「Team Heretics」に所属し、日本人で初めてヨーロッパのリーグ「LEC」に挑戦した日本を代表するプレイヤー。今回は都合が合わず、福岡ソフトバンクホークス ゲーミングLoL部門のマネージャーが代わりに受け取った。

■最優秀シューティングゲームプレイヤー賞

続いての部門は「最優秀シューティングゲームプレイヤー賞」。この部門は「VALORANT」や「Apex Legends」などのタイトルの選手が対象となっている。

プレゼンターは、インテル 執行役員マーケティング本部本部長の上野晶子氏とCyberZ 執行役員RAGE総合プロデューサーの大友真吾氏が務める。

ノミネートされたのは、ゆきお選手、Dep選手、Laz選手、Meiy選手、YukaF選手、Zagou選手。

そして見事「最優秀シューティングゲームプレイヤー賞」に輝いたのは、Laz選手。ZETA DIVISION VALORANT部門の中心となる選手で、VALORANT Champions 2023、いわゆるChampions LAの出場に大きく貢献した。

しかし、今回都合が合わず会場には来れなかったため、代わりにメッセージVTRが流された。

Laz選手は、賞を受賞できたことを喜ぶとともに、応援してくれたファンに感謝を述べた。

■最優秀格闘ゲームプレイヤー賞

続いての部門は「最優秀格闘ゲームプレイヤー賞」。この部門は「STREET FIGHTER 6」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」、「鉄拳」などの格闘ゲームの選手が対象となっている。

プレゼンターは、ベルク 専務取締役の原島陽一郎氏とeスポーツキャスターのハメコ。氏が務める。

ノミネートされたのは、あcola選手、梅原大吾選手、ときど選手、どぐら選手、ふ~ど選手、AO選手、kakeru選手。

そして見事「最優秀格闘ゲームプレイヤー賞」に輝いたのは、あcola選手。「Under18最優秀eスポーツプレイヤー賞」に続き、2つ目の賞を獲得した。

あcola選手は、賞を受賞できたことに喜びを見せつつ、「あまり実感がわかなくて言葉が思いつかない」と照れながらコメントした。最後に「日本大会だけでなく、海外大会ももっと出場していきたい」と今後の意気込みも語った。

■年間最優秀eスポーツプレイヤー賞

ここからは平岩康佑さんも合流し、4人で進行していく。最後に発表するのは「年間最優秀eスポーツプレイヤー賞」。その年に最も輝かしい活躍を納めた選手、つまりこの年の顔となる最も名誉のある賞だ。

プレゼンターは、日本eスポーツ連合 会長の早川英樹氏が務める。

そして、その名誉ある「年間最優秀eスポーツプレイヤー賞」に選ばれたのは、あcola選手だ。これで、「Under18最優秀eスポーツプレイヤー賞」と「最優秀格闘ゲームプレイヤー賞」に続き、3つの賞を受賞したあcola選手。これは名実ともに2023年の顔となる選手だろう。

早川氏から「次回もここに立ちますか?」と聞かれると、首をかしげながら笑う謙虚な姿もとても印象的だった。さらに、「年間最優秀eスポーツプレイヤー賞」に選ばれた気持ちを聞かれると、「2023年は結果にこだわった年で、それが素晴らしい賞に表れて達成感があります」と嬉しさを露わにした。

すべての表彰を終えるとMC陣がステージの中央に移動し、本日の感想を述べた。最後に貴島さんの「また来年お会いしましょう」の一言でエンディングとなり、本アワードは終了となった。

一言で“eスポーツ”といっても様々なタイトルがあることを実感した日だった。筆者がよく見ているのはシューティングゲームやMOVAといったゲームなのだが、今回の「日本eスポーツアワード」を通して、見てみたいタイトルが増えた。eスポーツを応援する一人のファンとして、これからも応援していきたい。


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