坂本怜、男子シングルス決勝へ 全豪テニス・ジュニア

ジュニアの男子シングルス準決勝でプレーする坂本怜=メルボルン(共同)

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン・ジュニアは26日、メルボルンで男子シングルス準決勝が行われ、第4シードの坂本怜(愛知・誉高)が第2シードのノルウェー選手に6―2、6―4でストレート勝ちした。27日の決勝で、2019年のウィンブルドン・ジュニアを制した望月慎太郎以来となる日本男子2人目の四大大会シングルス優勝を目指す。

 女子シングルスでは小池愛菜(Team REC)が準決勝で、斎藤咲良(MATテニスアカデミー)が準々決勝で敗退した。ダブルス準決勝では男子の坂本とイタリア選手のペア、女子の小池、斎藤組が敗れた。

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