サンシャインシティを1日中楽しもう!水族館に展望台、ショッピング、グルメも

東京・池袋の大型商業施設「サンシャインシティ」

Picture courtesy of SunshineCity
東京の「池袋」には、デパートや大型家電量販店、飲食店、アミューズメント施設など、多くの商業施設が集まっています。たくさんの地下鉄路線も通っておりアクセスが便利で、多くの人が訪れる有名な観光スポットです。

近年は、免税対応や多言語サービスを提供する店舗も増え、訪日観光客も安心して楽しめるようになりました。

そんな池袋のランドマークが、サンシャインシティです。サンシャインシティには水族館や展望台があり、グルメ、生活雑貨、ファッションと、200以上のショップが入っています。

サンシャインシティへの交通はとても便利

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サンシャインシティへのアクセスはとても便利です!

JR、東京メトロ、西武線、東武線の池袋駅35番出口からは徒歩8分で着きます。駅からは、たった100円で乗車できる「IKEBUS」で直接サンシャインシティに行くこともできます。

また、東京メトロ有楽町線の東池袋駅6、7番出口から出れば、徒歩3分です。

天空のオアシス「サンシャイン水族館」!空飛ぶペンギンたちも

せわしない都市の中にも、人をリラックスさせてくれる場所がいくつかあります。サンシャインシティ内にあるサンシャイン水族館もそんな場所のひとつ。

人気のペンギンや賢くて好奇心旺盛なアシカ、クラゲや鮮やかな熱帯魚たちといった、ゆったりと泳ぐ海の生き物を見ていると、心も穏やかになるようです。

水槽内を優雅に漂うクラゲは、見ていてとても癒されるので、サンシャイン水族館の中でも人気の生き物となっています。

サンシャイン水族館のクラゲエリア「海月空感(くらげくうかん)」は、曲線状の大型水槽が、まるでクラゲに囲まれているかのような新たな視覚的体験を与えてくれます。

水槽のほのかな照明と背景音楽も、この場所の特別なストーリー感を高め、思わず足を止めてしまいます。

屋外エリアで最注目の人気スポットは、「天空のペンギン」水槽です。

頭上に大きく広がる水槽の中で、機敏に泳ぐペンギンたちの愛らしい姿は、まるで空を飛んでいるかのようです。これは、サンシャイン水族館でしか見られない光景です。

Picture courtesy of SunshineCity
都市型水族館であるサンシャイン水族館には、エリアごとにユニークな魅力があります。特に屋外エリア「マリンガーデン」は、ヤシの木の景観が広がり、高層ビルに囲まれながらも非日常の解放感があふれています。

天空のオアシス」というコンセプトにふさわしく、ここでは、活気ある海の生き物たちがキラキラした水面で楽しそうに戯れています。短い時間滞在するだけでも深く印象に残る、まさに「天空の旅」が楽しめる場所です。

館内では、「いきものディスカバリー」というイベントが不定期に開催され、エサやりなど飼育スタッフが生き物と関わる姿などが楽しめます。具体的な場所や時間は事前に発表されないため、見られるかは運次第です。

出口付近にはおみやげ店の「ショップ アクアポケット」があります。ぬいぐるみ、文房具、お菓子など多彩な商品があり、つい購入して家に持って帰りたくなります!

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※生物の状況により、展示を中止しているときがあります。予めご了承ください。

リニューアルオープンした「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」

約半年の改装を経て2023年4月、サンシャイン60展望台 てんぼうパークがリニューアルオープンしました。

そのコンセプトは“365日、公園びより。”。入口から入るとすぐ、キラキラ輝く反射鏡や流線形の通路などのデザイン性あふれる内装が広がり、心が躍ります。

展望台の周辺には高層ビルがないため、360度のパノラマビューが広がり、ずっと写真を撮っていたくなるほどの美しさです。東京タワーなどの有名な観光地はもちろん、運が良ければ富士山もはっきりと見えます!

てんぼうパークは主に三つのエリアに分かれています。「てんぼうの丘」、「てんぼうパークCAFE」、「イベントスペース」です。

「てんぼうの丘」には、”365日、公園びより。”というコンセプトにぴったりな広大な人工芝が広がり、季節ごとに植物も変わります。無料のレジャーシートも用意され、来訪者は高低差のある人工芝の上で自由に座ったり横になったりでき、まるで本物の公園でくつろいでいるような感覚を味わえます。

窓際の大きなブランコは、このエリアで最も人気の場所となっており、高いところから東京の街並みを一望できます。

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てんぼうパークは小さなお子様連れのご家族でも充分に楽しめる施設になっています。

ハイハイスペースには幼い子ども向けの小さなおもちゃや絵本があり、授乳室も完備されています。小さなお子様を持つママ・パパたちも、リラックスしながら、育児をすることができます。

「てんぼうパークCAFE」は、白を基調とした明るくシンプルなデザイン。特に窓際の席が人気です。高所から青空を眺めつつ食事を楽しめ、少し贅沢な気分になりますね。

(左) てんくうスムージー 税込800円 &(右) てんぼうの丘ラテ 税込730円

メニューにはオリジナルドリンクが多数あります。抹茶ラテや黒蜜きなこ、わらび餅を組み合わせた「てんぼうの丘ラテ」や、雲のようなクリームがトッピングされた「てんくうスムージー」など、おいしくて写真映えするドリンクが充実しています。

カフェでは、離乳食など小さなお子様向けのメニューもあるので、ママ・パパたちの外出時の赤ちゃんの食事にも困りません。「イベントスペース」ではキャラクターイベントやアート展示など幅広いイベントが開催されることがあり、時にはカフェとコラボした限定のスイーツやドリンクも登場します。

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てんぼうパークは東京都内の有名展望台ですが、観光地的な感覚はあまり強くありません。少し非日常感のある癒しの空間というほうがピッタリくる場所です。

時に賑やか、時にロマンチックな雰囲気が漂うこの展望台は、どの年齢層の人も楽しめます。家族や友人、カップルなど、誰もが最適な時間と空間をここで見つけることができるでしょう。
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ショッピングとグルメを満喫!サンシャインシティで一日を過ごそう

Picture courtesy of SunshineCity

池袋のサンシャインシティは、エンターテイメント施設、多彩なショップ、飲食店が一体となった大規模商業施設です。最新のファッション、ビューティー&ヘルスケア商品、日用品など、ここで何でもそろいます。

レストランに関しても、和食から洋食までさまざまな選択肢があります。また、多くの店が免税対応をしており、とてもお得です。

ショッピングでお腹を満たした後は、サンシャイン水族館でかわいらしい海の生き物を見たり、夕暮れ時にサンシャイン60展望台 てんぼうパークを訪れてしばらく休憩したりするのもよいでしょう。

その後は、夜景をバックにカフェで軽い夕食を楽しむ。こんなプラン、完璧ではないでしょうか?

サンシャイン水族館やサンシャイン60展望台 てんぼうパークに訪れる際は、ぜひ事前にチェックしてくださいね。

Written by Kenko
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