「悔しい結果をばねに…」 センバツ21世紀枠を逃した大洲高校 次の目標 へ決意新たに 愛媛

今年3月に開かれる選抜高校野球大会の出場校が26日発表されました。
愛媛県でも21世紀枠で大洲高校が推薦校に選ばれていましたが、甲子園初出場とはなりませんでした。

今年春のセンバツ大会、21世紀枠推薦校の大洲高校では26日、三好浩行校長や野球部の黒木太雄監督らが吉報を待ちました。

午後3時半、大阪府内で春のセンバツ大会の出場校32校の発表が始まり、冒頭、21世紀枠の2校が発表されました。

発表 「21世紀枠は別海高校と田辺高校が選ばれました」

大洲の名は呼ばれず。春夏通じて初の甲子園出場とはなりませんでした。
この後、体育館で待機していた部員たちに三好校長が結果を報告しました。

三好校長 「残念ながら21世紀枠に選出されることはなかったですが、候補校に選ばれたことは皆さんが今まで積み上げてきた成果。甲子園を夏の大会できちっと実現できるようにこれからしっかり頑張っていきましょう」
それでも大洲ナインは結果を冷静に受け止め次の目標への決意を新たにしていました。

大野航太郎キャプテン 「この悔しい結果をばねに夏に向けてしっかり練習していきたい」

黒木太雄監督 「なにくそという気持ちでまた明日から選手とがんばっていきたい」

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