【次の標的は妻子持ち】学生時代に暴行された男に復讐(ふくしゅう)。ついに協力者が見つかる…?『消せない「私」』

日本テレビ・金曜ドラマDEEPで26日深夜24時30分から『消せない「私」ー復讐の連鎖ー』の4話が放送される。

本作は、ぶんか社・大手電子書籍ストア女性ランキング上位の人気作。弱者が元いじめっ子達に復讐(ふくしゅう)していくスカっと勧善懲悪(かんぜんちょうあく)ストーリー。

これまでのストーリーは、主人公・灰原硝子(志田彩良)が美容系動画配信者の徳道仁(本郷奏多)と知り合い、彼の動画に出たことがきっかけで一躍有名人になる。しかし、そんな硝子の活躍を妬むクラスメイトによっていじめ動画を拡散され、火事で家や家族を失ってしまう。硝子が祖母の家に引きこもって10年後のある時、自らを苦しめた同級生の海崎藍里(吉本実憂)、大桃武(芳村宗治郎)、青嶋みちる(小日向ゆか)がインタビューに楽しそうに答える姿をテレビで見かけた硝子は復讐を決意。

硝子は暴行動画拡散を企てた藍里に偽名で接近し、婚活パーティで出会ったアパレル企業の社長・米沢(安井順平)と結ばれるよう立ち回り、2人は婚約した。結婚式当日、硝子が製作したムービーが映し出されたが、途中で藍里が米沢とは別の男とベッドで戯れる姿に切り替わった。これに米沢は激高し、藍里はパニックで式場の外へ飛び出した階段から転げ落ち病院送りに。

4話のあらすじは、藍里への復しゅうを果たした硝子は次なる標的を硝子に暴行を加えた大桃武(芳村宗治郎)に定めた。妻と娘と3人で幸せな家庭を築いている武に「絶対に地獄を見せてやる…」と企てる。硝子は武が『シンドバッド』という名のバーに出入りしていることを突き止める。だが、店は会員制のようで中に入れてもらえない。諦めて帰ろうとしたその時、「硝子?」と声をかけられた。その正体は、10年ぶりに再会した徳道だった。徳道は配信の仕事を辞め、今は飲食グループの経営者になっていて『シンドバッド』も徳道の店だという。硝子は戸惑いながらも、家が焼け、両親が亡くなったことや学校を辞めて祖母の家に引きこもっていたこと、復讐のために東京に戻って来たことを打ち明けた。

徳道は硝子に対して「俺は彼女から、人生を奪ったんだ。硝子の幸せが大事。そのためだったらなんだってする」と負い目を感じていた。しかし、硝子からの「お願いがあるんです。私の復讐に協力していただけませんか?」と協力を求める声に、徳道の返事は硝子の期待を裏切るものだった…。

【番組情報】
ドラマ『消せない「私」ー復讐の連鎖ー』
毎週金曜 深夜24時30分〜24時59分放送
TVer・Huluでも配信
公式HPはこちら

写真提供:(C)日テレ

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