冬型の気圧配置が強まったことに伴う暴風雪の影響で、石狩管内は25日から26日朝にかけて、各地でホワイトアウトや吹きだまりが発生し、雪にはまった車両が立ち往生する「スタック」が相次いだ。札幌北署によると、当別町と札幌市北区で少なくとも31カ所で計40台が動けなくなり、解消まで最大約8時間を要した。多くが抜け道となっている当別町道で起きており、町や札幌北署は暴風雪の際、外出を控え、走行時に極力、幹線道路を通るよう呼び掛けている。
大雪で当別、札幌で40台立ち往生 抜け道で多数、解消に最大8時間
- Published
- 2024/01/26 22:07 (JST)