リバプール次期監督候補に挙がるシャビ・アロンソ「何が起こるかわからないが、レバークーゼンに集中している」

[写真:Getty Images]

リバプールのユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任することを発表したことを受けて、次期監督候補に挙がるレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が去就について言及した。

ブンデスリーガ首位を快走するレバークーゼンで見事な手腕を発揮しているシャビ・アロンソ監督。2026年まで契約を結んでいる中、古巣リバプールの次期監督候補に挙がっていることについて以下のように答えた。

「私はレバークーゼンでの仕事に集中している。ここで良い仕事をするという高いモチベーションがある。クラブの全てに満足していて、幸せなんだ。シーズン後のことではなく明日のボルシアMG戦に集中している」

一方でドイツ『キッカー』がリバプールの指揮官就任を否定することができるかとダイレクトに問うと、「今、ここで幸せだ。もちろん、将来何が起こるかわからない。現時点では気にしていないことだよ」と完全否定することはなかった。

そしてクロップ監督へのリスペクトも忘れず「彼がリバプールで成し遂げたことを大いに尊敬している。過去9年で達成した成果が物語っているね」と称賛していた。

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